若作りうつとは?

若作りうつとは?
うつ病は現代人にとって特別な病気ではなくなってきました。そしてうつ病になる原因もいろいろ増えてきました。そのひとつに『若作りうつ』というものがあります。

 

■若作りうつの原因は?
若作りうつとは、一言でいえば「若さに執着することによって、今現在の自分との乖離を受け付けることができず、ストレスが溜まってうつ病になる」ということです。

 

自分が若かった頃のままの生活を続けることで体力や精神力がついていかなくなり心身が疲弊します。そこで体力の限界を気付けば良いのですが、「自分はできる」と考え無理を続けることでエネルギーが枯渇し、このことが原因となりうつ病になってしまいます。

 

例えば、若い頃は徹夜をしても翌日働くことができましたが、30代に入ると徹夜ができなくなります。これは人間として当たり前のことですが、若い頃できたのだからという間違った認識のまま生活する。

 

このことがストレスとなりうつ病に発展します。

 

■若作りうつの対策
若作りうつは、若いころのライフスタイルをそのまま引き継ごうとする姿勢が問題です。若作りうつにならない人は、年をとるとともに『加齢による変化』を受けいれてライフスタイルを徐々に変えていきます。

 

つまり、若作りうつにならないための対策は、今の自分の体力や気力をしっかりと把握し、昔のような無理をしないことです。

 

そもそもうつ病自体が「自分の希望や考え方と現実との乖離」がストレスになり、様々なストレスが重なって何かの拍子に限界を突破し、うつ病を発症するのです。

 

多くの場合いきなりうつ病になるのではなく、それ以前から徴候が見られます。若作りうつも同じで、体や精神にストレスがかかり続ける生活をしていると、心身からサインが発せられます。

 

そのサインを見過ごして無理続けるとうつ病になるのです。体からのサインを見つけた時は、サインがなぜ発せられたのか、今までの生活や思考パターンに無理はなかったのかを考え、自分を見直すようにしましょう。

 

また、日頃から自分の心身にちょっとで良いので目を向けて、あきらかにおかしな徴候はなかったのかをチェックするクセをつけましょう。

 

ちなみに若作りうつは若いころのライフスタイルを変えないことが原因ですが、うつ病になる原因は若作りだけではありません。

 

様々な要因(睡眠不足、運動不足、運動過多、思考の偏り、環境などなど)が関係しますので、『原因はこれ!』と決め打ちせずに、大きく俯瞰して見直していくようにしましょう。


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