寝かせ玄米の炊き方と効果

寝かせ玄米の炊き方と効果
玄米は栄養価が高いとして注目されている食材ですが、パサパサして食べにくいと言う方も多くいて敬遠されがちです。そんな玄米をモチモチにして食べやすくする炊き方があります。

 

それが「寝かせ玄米」です。寝かせ玄米は炊いた玄米をすぐに食べるのではなく、炊飯器で寝かせておくという作り方をします。

 

栄養価の高い玄米を美味しく食べることができるとして、若い女性の間で寝かせ玄米は広まりつつあります。なお、寝かせ玄米は酵素玄米とも呼ばれていますが、どういった酵素が働くのかわからないということから、酵素玄米という呼び方ではなく寝かせ玄米という呼び方が広まりつつあります。

 

■寝かせ玄米の作り方


《寝かせ玄米4合:材料》
・玄米4合
・小豆50g
・自然塩小さじ1杯
・水600cc

 

《寝かせ玄米の炊き方》
1,ボールに玄米と小豆を水で軽く洗い半日ほど水に浸けておく
2,炊飯器に水を切った1を入れ、水600ccと自然塩を入れてよく混ぜます
3,玄米モードで炊きあげたら、1時間ほど蒸らす
4,炊飯器で3日間保温する。このとき、一日に一回かき混ぜましょう

 

これで寝かせ玄米のできあがりです。

 

炊き方は簡単です。小豆を混ぜることでタンパク質や他の栄養価も加わるため、かなり栄養バランスがとれた食べ物になります。

 

また、3日ほど保温しておくと香りが良くなり、食感も赤飯のようにモチモチになります。多くの方が寝かせ玄米のとりこになっているようです。

 

■寝かせ玄米の効果
寝かせ玄米は白米よりも栄養価が高いです。また食物繊維も含まれているため整腸効果も期待できます。

 

寝かせ玄米の一番の効果は白米に比べて代謝がスムーズになるという点です。あまり知られていませんが、白米を代謝する(でんぷん質から糖質に変える)する際にはミネラルやビタミンが使われます。

 

白米は精米する過程でミネラルやビタミンがほぼなくなるため、代謝の際に必要な栄養素は別の食材から使われることになります。もし他の食材から代謝に必要な栄養素が補えない場合、人間の体の細胞に蓄積されている栄養素が賄われると言われています。

 

しかし玄米の場合はミネラルやビタミンが含まれているため、代謝に必要な栄養素が玄米を食べるだけで賄えるのです。これが白米と玄米の違いです。

 

他の食べ物や細胞からミネラルやビタミンを使わないで済むということだけでも、玄米には健康に高い効果があることが理解できると思います。

 

ちなみに代謝を促す酵素もミネラルやビタミンが必要です。

 

■寝かせ玄米の問題点
寝かせ玄米は「玄米食は食べにくい」という、一番の問題点をクリアした食べ物です。しかし寝かせ玄米を炊くことで新たな問題が出てきます。

 

それは炊飯器が3日間占領されてしまうこと。保温状態で3日保たないと寝かせ玄米はできないため、その間炊飯器が使えないのです。もちろん3日経たなくても食べることはできますが、時間が経たないと玄米のパサパサ感は少し残っています。

 

その問題を解決するために使いたいのが炊飯器の二台使いです。保温するためだけの炊飯器を購入しておけば、時間をずらして寝かせ玄米を炊けば毎日栄養価の高い玄米ご飯を食べることができます。

 

寝かせ玄米は一週間程度はもちますので、作り溜めができるのも魅力の一つですね(*^_^*)


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