ベランダトラブルの種類

ベランダトラブルの種類
最近ベランダトラブルと呼ばれるご近所同士のいさかいが増えてきました。マンションやアパートのベランダの使い方がトラブルのもとになっています。

 

「今日はいいお天気~♪お布団たたきをしましょ♪」なんてのはもう過去の話です。都会のマンションでは布団たたきを禁止しているところが多く、田舎のマンションでもその傾向が強まっています。

 

■ベランダトラブルの種類と理由
・ベランダトラブルその一:喫煙
室内でタバコを吸わずベランダでタバコを吸う人がいます。喫煙者本人やその家族は室内に煙が充満しないため気にならないのですが、上下左右に住んでいる方は副流煙を吸うことになります。

 

喫煙者はたばこを吸う時ベランダの窓を閉めることができますが、周りの住人は喫煙のタイミングを知らないため、ベランダを開けていたらタバコの煙が室内に入ってきます。

 

非喫煙者からするとタバコの煙は迷惑以外の何物でもありません。

 

我慢を重ねて限界になると、たばこの消臭スプレーを無言で隣家からかけてきたりします。こうなると喫煙者の方も気分がよくありません。お互いに険悪な状態になりトラブルに発展します。

 

ベランダでタバコを吸う行為は生活妨害に分類されるため、喫煙者の方が罰せられることがほとんどです。換気扇の出口がベランダに設置されている場合も該当しますので、気をつけてください。

 

・ベランダトラブルそのニ:焼き魚などの臭い
料理に焼き魚をされる方も多いと思いますが、魚の焼いた臭いが洗濯物に付くということでトラブルになることもあります。

 

この場合も換気扇の出口がベランダ側にある場合に起こりやすいです。最近では煙がほとんどでない焼き魚専用のグリルがあります。焼き魚は換気扇を使っていても部屋に煙が充満しますので、そちらを使う人も多いようです。

 

この他に、蚊取り線香の臭いでトラブルになることもあります。夏場は暑いため蚊取り線香を使う人もいますが、蚊取り線香の臭いがベランダから流れて上下左右の室内に流れ込みトラブルになります。

 

臭いが出ない電気式の蚊取り線香を使いましょう。

 

・ベランダトラブルその三:布団たたき
ベランダトラブルで多いのが布団たたきです。最近では落下の危険性があるためベランダの手すりに布団をかけることを禁止するマンションが多いくなってきました。

 

そのため、ベランダのスペースで干せる布団干し台を使う方が増えてきましたが、布団たたきでトラブルになる理由は『音』にあります

 

騒音でご近所トラブルになることが多いですが、ベランダに干した布団を叩くことでトラブルになることも多いです。

 

布団を叩いても中のダニは落ちません。ホコリは多少は落ちるものの、掃除機で吸い取ったほうが遥かに効率が良いことがわかっています。

 

ベランダに布団を干す場合は叩くのではなく、掃除機で吸い取るようにしましょう。また乾燥に関しては布団乾燥機を使うほうが良いです。

 

・ベランダトラブルその四:風鈴
夏の風物詩の一つに風鈴があります。ベランダに飾って涼をとる人もいますが、風鈴の音を心地よく思わない方も多くいます。

 

生活が多様化している今、風鈴の音を聞いて時を過ごすという人は少なくなってきました。テレビを見ている時に隣から風鈴が「チャリチャリ」なっていたらうるさいと感じるのは当然のことです。

 

ベランダに風鈴を飾っている人は「周囲にもこの気持ち良い音を聞いて欲しい(*´ω`*)」と思うかもしれませんが、中には「騒音」と感じる人もいます。

 
私も風鈴の音は好きなのですが、トラブルのもとになりますのでマンションでは付けないことにしています。

 

■ベランダトラブルの解決方法
ベランダは共有スペースだと割りきるとベランダトラブルの解決方法が見えてきます。ロビーやエントランスで臭いの出るものや騒がしい音をだそうと考える人はいません。

 

ベランダも同じです。仕切りがある分、ベランダはロビーやエントランスよりも各居住者の占有スペース感が強まりますが、周囲をガラスや壁などで完全に遮断していない以上、その性質は共有スペースです

 

洗濯物や布団は周囲から見えないように低い位置で干し、音や臭いを出すものは使用してはいけません。

 

家庭菜園などは虫が発生するため、厳重に管理ができないのであればベランダでは行ってはいけません。

 

焼き魚やその一切の臭いも室内での臭いも換気扇を通ってベランダに出るのであれば注意が必要。本人が良くても他の人がすべてそれを許容できるものではないことを覚えておきましょう。

 

風鈴などの音も当然ベランダトラブルに発展します。「気持ちのよい音」であっても全員が同じ感じ方をするわけではありません。

 

ベランダトラブルは些細な事でも起こります。本来はご近所とのコミュニケーションを日頃から行い、良好な関係を気づいていれば、トラブルまでに発展することは少ないのですが、最近はコミュニケーション不足のためベランダトラブルが起こりやすくなっています。

 

また、一度気になるといろんなことが気になって様々なことが許せなくなるということもあります。

 

ベランダトラブルの多くが「怒りに身を任せて相手を非難する」ということで発生します。被害にあった側もいきなり相手を怒鳴りつけるのではなく、下手に出て相手にお願いをすると良いです。

 

たとえ相手に非があっても、いきなり怒鳴りつけられたら敵意がわくものです。相手は「悪いこと」と思ってやっているわけではないのですから。

 

それでも聞いてもらえないなら管理人や管理会社に報告します。自分の権利を守るためです。

 

コミュニケーションを日頃から取っていない、また直接言うのは怖いというのであれば、最初から管理人や管理会社に伝えるのも良いです。

 

ベランダトラブルはお互いの思いやりや気遣いによって防げますし、相手にキチンと柔らかく伝えることで解決できることも多くあります。


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