糖質制限ダイエットは日本人にも有効!

糖質制限ダイエットは日本人にも有効!
糖質制限ダイエットの賛否が専門家の間でも分かれていました。特に、これまでカロリー制限を主体としていた糖尿病学会では、長い間糖質制限食を否定していました。

 

しかし、最近の海外及び日本の研究で、糖尿病患者において糖質制限食がカロリー制限食よりも顕著に効果が高いことがわかったのです。

 

また、今後継続した調査は必要であるものの、糖質制限食がもたらす体への害は少ないと結論づけられました。

 

■糖質制限ダイエットは有効
糖尿病学会では、「炭水化物を減らすと脂質やタンパク質の摂取量が増えるため、動脈硬化の促進や腎機能低下を招くおそれがある」としていました。

 

しかし海外の研究では、脂質を減らした人とそうでない人の最終的な死亡率は変わりないというデータが次々と発表されています。

 

腎機能に障害がある方は糖質制限ダイエットは向いていませんが、そうでない方は糖質制限食によって腎機能が低下するという科学的根拠はありません。

 

実際、日本人を対象とした糖質制限食とカロリー制限食の比較でも、糖質制限食の方に軍配が上がっているデータが示されています。

 

これらの流れから糖尿病学会もようやく糖質制限食を認めました。

 

この流れに伴い、糖質制限ダイエットもその有効性が認められつつあります。糖質の過剰摂取が太る原因になると結論付けられたのですから、糖質を控えればダイエットができる。当然の流れです。

 

■糖質制限ダイエットの効果
糖質制限ダイエットに効果があることは、人間の消化のメカニズムを考慮すると、これら学会でのやりとりを見なくても当然わかることです。

 

人間は血糖値を下げるホルモンはインスリンの一種類しか持っていません。反対に血糖値を上げるホルモンは複数存在しています。

 

炭水化物から作られる『糖質』は非常に重要な栄養素です。しかし、人類の歴史を考えると、糖質の摂取というのは昔と現代を比べるとかなり違います。

 

 

【糖質の量の違い】
昔は狩猟をして食を得ていました。他の動物の肉、つまりタンパク質が主な食料でした。

 

その後、農耕を行うようになりましたが、一日二食が普通だったことを考えると、現代は糖質の摂取量が非常に多いと言えます。

 

人類は体内でタンパク質や脂質から糖を作っていました。糖新生と呼ばれる代謝メカニズムです。糖新生は当然今でも我々の体に備わっている機能です。

 

【糖質の質の違い】
昔は玄米や粟やヒエなどを食べていました。白米を食べるようになったのは江戸時代から。しかも江戸以外の場所では玄米食が一般的でした。

 

玄米は糠の部分に栄養素が多く含まれています。炭水化物をゆるやかに消化するための数々の栄養素が含まれてるため、玄米食は白米よりも血糖値の上がり方はゆるやかになります。

 

また砂糖というものは貴重なものでしたが今は当たり前のように手に入ります。砂糖も血糖値を急激に上昇させるものです。

 

狩猟時代から少しずつ人類の体質も変化してきたものの、現代の食の急激な変化にはまだ対応していません。糖質の量が増え、質も大きく変わっています。

 

脂肪として蓄積されるほど糖質の摂取量が増えて、炭水化物自体も血糖値を上げやすい質に変化しており、血糖値の上昇に顕著に影響しているのです。

 

血糖値が急激に上昇するとインスリンが脂肪に変えて体に蓄積します。

 

これが肥満の一つの原因です。そしてインスリンを分泌する副腎が過剰に働かされることで副腎が疲労し、インスリンの分泌ができなくなるのが糖尿病の原因です。

 

人間の消化のメカニズムからみても、糖質制限食がダイエットに効果をもたらすことは一目瞭然です。糖尿病学会は自分たちがこれまで支持していた理論を変えるのが嫌だった。私はどうしてもそんな風に見えます。違う理由があったと思いたいですけど(;´∀`)。

 

糖質制限食が糖尿病の改善に大きな効果があると結論づけられたのですから、その前身とも言える糖質摂取の肥満にも効果がある。つまり糖質制限ダイエットは効果があると言えます。

 

糖質の種類や食べるタイミングなども考えて糖質制限ダイエットをすると、無理なく痩せることができると思います。


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