ソリタリー性質とぼっちは違う?

ソリタリー性質とぼっちは違う?
ソリタリーには世捨て人の意味があります。また孤独を好む、人と関わらないという意味もあります。そういった、孤独を好む性格を持っている人を『ソリタリー性質』と言います。

 

そして「ぼっち」とは一人ぼっちの人を言います。ソリタリー性質とぼっちは似ている感じがしますが、内容を考えるとちょっと違う気がします。

 

■ソリタリー性質の人の心情
ソリタリー性質の人は孤独を好みます。人と馴れ合うことを好みません。ホンマでっかTVでは脳科学者の澤口先生が、「ソリタリー性質は人類が発展する上で必要不可欠な存在」と言っていました。

 

ソリタリー性質の方は、人の意見に同調して自分の信念を変えることをしません。人と同調しないのですから、自分の意見に左右される可能性が少ないと言えます。

 

また、孤独を好むため、人が周りにいないからといって「寂しい」と感じることはまずありません。人が周りにいないことに疑問を持つこともありません。

 

これがソリタリー性質の人の心情です。

 

■ぼっちの心情
ぼっちの人は「一人が好き」と言っている人もいます。こういう人の中には確かにソリタリー性質の方はいると思います。

 

しかし、人と一緒に居たいのにコミュニケーション不足が原因で「ぼっち」になった人や、周りの空気が読めないなどの理由でいつの間にか「ぼっち」になった人は、心の中に「寂しい」という気持ちを持っています。

 

こういった方はソリタリー性質とは言えないと思います。ぼっちの人の心情は「寂しい」という気持ちが多分に存在します。

 

■ソリタリー性質とぼっちの比較
ソリタリー性質の方は確かにぼっちが多いかもしれませんが、ぼっちであることに疑問や寂しさを持つことは少ないです。

 

ソリタリー性質をぼっちを比較すると、大きな『ぼっち』の枠組みの中にある属性の一つに、『ソリタリー性質』があると考えられるのではないでしょうか。

 

ぼっちで寂しいと感じている人がソリタリー性質という言葉を知って、「自分はソリタリー性質なんだ!」と思い込もうとする人がいるかもしれません。

 

しかし心のどこかに「人と繋がっていたい」という思いや「寂しい」という感情があるのなら、それは単にソリタリー性質という言葉で自分を納得させようとしているだけです。

 

自分の心を防衛するという意味でもそれはいいのかもしれませんが、それは一時的な対処方法でしかありません。

 

早い段階で自分を見つめて、足りないものや治すべきものを知り、コミュニケーションの能力それ自体も高めて、人とコミュニケーションを取るように努力したほうが今後のためになると言えます。


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