日本のシェールオイルの埋蔵量

日本のシェールオイルの埋蔵量
日本に埋蔵されているシェールオイルの商業利用が始まりました。採掘される油田は鮎川油ガス田です。いよいよ日本もエネルギー資源国家に?と思ったのですが、どうやらそんな簡単なものでもないようで・・・

 

■日本のシェールオイルの埋蔵量
まず、今回商業利用が始まった秋田県の鮎川油ガス田だけを見ると、埋蔵されているシェールオイルの量は推定5百万バレル。

 

大量に感じますが、日本で現在使用されている一日の石油量と比較すると、約1.5日分(・ω・)。ぜんぜんエネルギー資源国には及びません。

 

秋田県全体に眠っているシェールオイルの埋蔵推定量は約30日分と少し多くなります。もちろんシェールオイル油田が秋田県全体にまたがっているわけではないので、すぐに全部掘り出すことはできません。

 

ですが、シェールオイルは発見されている場所の近辺に存在していることが多いため、秋田以外の県(北海道とか?)に多く埋蔵されているかもしれません。

 

なので、今の時点で「1.5日分しか採れないなんて意味無いじゃん⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ドテッ」って倒れてい方もいるかもしれませんが、今後のための技術と考えれば、採掘から流通までの流れをシミュレートするのも悪くはありません。

 

■シェールオイルのデメリット
さて、『日本にエネルギー資源がある!』と喜ばされるニュースではありますが、シェールオイルにはデメリットが存在します。シェールオイルそのものではなく、採掘方法にデメリットが報告されています。

 

これはアメリカで起こっていることなのですが、シェールガス(アメリカの場合はオイルよりもガス採掘に重点が置かれている)を採掘するときの技術、水圧破砕法が周辺の地盤に作用して、水が濁ったり有害な物質が排出されることがあります。

 

日本でも水圧破砕技術を使っているため、このような危険性がないわけではありません。しかしながら、今のところ採掘規模も小さいため、悪い影響は起こってないようです。

 

しかし、今後シェールオイルの埋蔵が日本各地で確認された場合、地域の環境に悪影響をおよぼす可能性も考えられます。

 

シェールオイルは日本にとって必要な資源かもしれませんが、やはり有限の資源ですので、再生可能エネルギーの開発が急がれることには違いありません。


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