エイリアン脂肪 自覚症状と落とす方法

エイリアン脂肪 自覚症状と落とす方法
エイリアン脂肪が今医者の間でも問題になっています。なぜなら、今まで原因がわからなかった心肺停止の突然死に関係があるとわかってきたからです。

 

そもそもエイリアン脂肪とは何なのか。発生原因や自覚症状、落とす方法について紹介します。

 

エイリアン脂肪とは

エイリアン脂肪とは異所性脂肪のことで、心臓周りに付着する脂肪をエイリアン脂肪とよんでいます。

 

 

異所性脂肪とは?
通常、余ったエネルギーは脂肪細胞に蓄えられます。脂肪細胞はエネルギーを蓄える倉庫のようなもの。エネルギーを溜めたり出したりします。

余ったエネルギーが脂肪細胞に入りきらない場合、脂肪細胞以外のところにエネルギーが集まって塊を形成します。これが異所性脂肪です。

 

 

エイリアン脂肪は心臓周りに付着する異所性脂肪なのですが、本来あるべきはずのないところに集まっている脂肪の塊であるため、体はこの塊を『異物』と判断します

 

血管に存在するマクロファージ(白血球)がエイリアン脂肪を排除するために毒素を放出。その毒素がエイリアン脂肪から伸びた細い血管を通って心臓に到達。

 

この毒素が心臓に悪影響を及ぼし、ある日突然『心停止』という症状を引き起こします。いわゆる突然死と呼ばれるものの原因の一つに、このエイリアン脂肪が関係しているのです。

 

エイリアン脂肪の自覚症状

エイリアン脂肪による自覚症状はありません。突然死の原因と言われるくらいですから。

 

動悸や息切れ、不整脈などが続くなどの自覚症状があればわかりやすいのですが、エイリアン脂肪が心臓の周りのあるだけでは自覚症状はありません。

 

マクロファージの出す毒素で心臓の調子が悪くなるという自覚症状が出れば良いのですが、それもほとんどないようです。

 

エイリアン脂肪の落とし方

突然死のリスクを引き起こすエイリアン脂肪は、エネルギー過多の状態にあることと運動不足が原因です。摂取するカロリーが多すぎて消費が間に合わないのです。

 

昔から太っている方は脂肪細胞の数が多いため、エネルギー貯蔵庫が多い状態です。そのため異所性脂肪が発生しにくいのですが、問題は細い方。

 

脂肪細胞が少ないためエネルギー貯蔵庫が少なく、異所性脂肪が発生しやすいのです。もちろんエイリアン脂肪が発生しやすいため、突然死のリスクが高まります。

 

胴回りが太ったと感じている方は、エイリアン脂肪が付いている可能性が高いです。

 

 

脂肪の付き方
余ったエネルギーは脂肪として蓄えられます。

男性の場合
内臓脂肪⇒皮下脂肪⇒異所性脂肪(エイリアン脂肪)

女性の場合
皮下脂肪≧内臓脂肪⇒異所性脂肪(エイリアン脂肪)

男性と女性では脂肪の付き方が少し違うものの、異所性脂肪(エイリアン脂肪)はエネルギー貯蔵庫がいっぱいになったあとに増加します。

 

 

脂肪はつきやすい順番とは反対側から落ちていきます。つまり落ち始める順番はエイリアン脂肪から落ちていきます

 

エイリアン脂肪の落とし方は簡単です。食事の見直しと軽度な運動の継続です。一般的に言われている正しいダイエットを行えばエイリアン脂肪は落ちていきます。

 

・食事を取るときは野菜から食べて、炭水化物は最後に食べる。腹八分目を心がける

 

・スロージョギングなど、辛くない運動を毎日30分は行う。最初は散歩を10分程度から慣らすと良いと思います。

 

突然死を起こすエイリアン脂肪ですが、生活習慣の改と運動習慣の取り入れを行うことで改善することができます。


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