セルロースナノファイバーの特徴と用途

セルロースナノファイバーの特徴と用途
セルロースナノファイバーは100%植物からできている『素材』です。セルロースナノファイバーの原料となるのは、植物に存在している『セルロース』という物質です。

 

セルロースナノファイバーはこのセルロースを植物から取り出し、特殊な方法で圧縮して作ります。

 

セルロースナノファイバーを食べ物に入れて食べることもできます。ラーメンやアイスクリームなどに混ぜると、形が崩れにくいものが出来上がります。

 

セルロースナノファイバーの板の特徴

【鋼鉄のように強い】
重さは鉄の約半分。上から荷重をかけた時の強度は鋼鉄の約五倍。

【ガラスのように熱膨張が小さい】
170℃に熱した油にプラスチックとセルロースナノファイバーを入れた実験では、プラスチックは熱膨張で変形したのに対し、セルロースナノファイバーは熱膨張が小さいため変形していませんでした。

 

 

セルロースナノファイバーの用途

未来ではセルロースナノファイバーを使ったさまざまなものが出てくるかもしれません。

 

 

セルロースナノファイバーの用途は、鉄の代わりやプラスチックの代わりになるもの、つまり車などの鋼鉄製品を始め、プラスチック製品などの用途使われる可能性があります。

 

また、セルロースナノファイバーは透明になる研究が進められており、ついに透明化に成功しました。そうなると今後はガラスの代わりとして、その用途の幅を広げる可能性が出てきます。

 

透明化の成功と、折り曲げられる素材のため、セルロースナノファイバーはディスプレイの代わりになる可能性があります。

 

部屋にセルロースナノファイバー出できた透明なシートを貼れば、ボタンひとつで周囲に映像が広がる部屋を作れるかもしれません。車に使えばボタンひとつでカラーなどが変えられるようになるかも。

 

宇宙空間でセルロースナノファイバーを使えば、太陽光を集める装置が作れる可能性もあります。セルロースナノファイバーの用途は無限に広がっています。

 

プラスチックは石油からできていますが有限の資源です。セルロースナノファイバーは植物があれば作れる資源です。

 

植物を大事に育て計画的に利用すれば、将来はセルロースナノファイバーを使った効果が高い、無限の素材を作れるようになるのかもしれません。


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