下船病の治療方法

下船病の治療方法
下船病とは、船旅などで揺れる状態が続くと、その状態が終わったあとでも揺れが続き、めまいで気持ち悪くなったり吐き気や頭痛など、いわゆる船酔いの症状が続く病気です。

 

目を瞑ると普通に歩けないほどの症状が続きます。下船病の症状は数日で治ることもありますが、長ければ何ヶ月や何年も続くことがあります。

 

下船病の原因となる行為

下船病の原因はだいたいその前に原因となることがあります。長期間の船旅や長期間の飛行機の搭乗など、揺れる状態に長い間さらされ続けることで起こります。

 

中にはシャチに乗るショーをしていた方や遊園地のアトラクションに乗った方、エレベーターの乗り降りを続いた方や電車の揺れなどで発症した方もいます。

 

通常、いわゆる乗り物酔いは内耳に伝わる揺れと、視覚や筋肉の動きがズレることで起こります。しかし揺れが収まればしばらくすると治ります。

 

下船病の場合は、揺れるものから降りて時間が経っているのに乗り物酔いが続きます。

 

下船病の根本原因

私は全般性不安障害の症状がひどかった時に同じような症状で悩まされました。例えばスーパーなどで陳列棚を見ていると、それがいきなりグラっと傾くような感覚になります。

 

そうなると歩いていてもフラフラして気持ちが悪くなり、乗り物酔いのような状態になります。もちろん電車をはじめ、車や自転車など乗り物全般に乗れなくなりました。

 

下船病のように、乗り物を降りたあとでも症状が続くことがあったのです。程度の差こそあれ、その状態は何ヶ月も続きました。

 

下船病の方は光が眩しく感じたり、昼間に疲れが出て寝てしまうことがあるそうですが、私も全く同じ症状が出ていました。それに加えて、音にも過敏になっていました。

 

下船病の根本原因はわからないとされていますが、似た体験をした私が思うに、下船病は脳の過敏症状のように思います

 

乗り物酔いの状態を体が感知して脳がなんとかそれを調整しようとします。しかしなかなか調整できない。するとさらに脳は過剰調整を試みて脳が混乱する。

 

下船病の根本原因は、脳の「適応しようとする反応」が負のスパイラルに陥ったことだと推測できます。

 

下船病の治療方法

私は症状がひどかった時は、いつも「何とかして治したい!」「いつまで続くかわからない不安がある。」「一生治らないのではないか」といった、焦燥と不安を抱えていました。

 

あるとき、ホ・オポノポノという本を見て「すべてを受け入れよう」と感じることができた日を境に、ほんとうに少しずつですが症状が回復していきました。

 

今は揺れなどはほとんどありません。回復までに三年かかりましたけど。

 

もちろん呼吸法や柔軟体操など、出来る範囲で無理をせずに体をリラックスさせ、目に刺激の少ない環境を作ることはしました。ですが無理はしませんし、不安や焦燥感はできるだけ受け入れてその後手放すようにしたのです。

 

私は全般性不安障害の症状があったため下船病とは違うと言われればそれまでですが、足元がふらついたり脳がふわふわ揺れている状態が続き、めまいや吐き気でひどい時は倒れたりするという状況は同じです。

 

そして私も病院では「異常なし」と言われていました。そう考えると、私の症状は下船病の方とものすごく似ていると思います。

 

下船病は回復している方も非常に多くいます。理学療法士によるリハビリも有効だそうです。もし下船病になったとしても諦めないで、しかし焦らずに治療することできっと回復すると思います。


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