学校にもエピペンを置こうよ

◆学校にもエピペンを置くべき
アレルギーを持っている方は多くいると思います。アレルギーは軽度のうちは症状も軽めなのですが、アレルギー反応が過剰になるとショック症状を起こすことがあります。

アナフィラキシーショックと言われるもので、呼吸困難、低血圧、意識不明、不安、脳炎、嘔吐などの多くの症状があると言われています。アナフィラキシーショックで有名なのが蜂によるショック死です。

 

一度体内に入ったアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)に対して体が抗体を作ります。そして再び体内にアレルゲンが侵入してきたときに、そのアレルゲンに対する反応が急激に起こった場合にアナフィラキシーショックが起こります。

 

◆エピペンの成分
アナフィラキシーショックが起こったときは素早い対応が必要です。対処薬にも色いろあるのですが、一番メジャーなのがエピネフリンというお薬です。

このエピネフリンは医者が使用する薬なのですが、現在では医者以外の方も使用出来るように作られたものがあります。それがエピペンというものです。

 

アナフィラキシーショックの時はエピネフリンを反応を見ながら複数回投与することもあるのですが、アナフィラキシーショックの時はいかに早く対処するかが重要です。

ですので、病院に搬送される前にエピネフリンを投与できるよう、一般の人でも使用出来るエピペンというものが普及しているのです。

 

◆エピペンの処方と保険適用
このエピペンは医者に処方してもらうことで手に入れることが可能です。

 

以前は保険適用外でしたが2011年から保険適用となりました。保険適用になるまでに6年かかりましたが、アナフィラキシーショックの早期対応のためという目的がはっきりしているので、保険適用でないほうがおかしいのですけどね。

 

◆エピペンを学校で常備すべき
学校にこのエピペンを持ってくる児童もおり、保護者の方も先生のその旨をお話していることも多いそうです。

でも私、思うんです。このエピペンって学校に最低一つは常備しておくべきものなんじゃないかって。アナフィラキシーショックはアレルギー症の方だけに起こるものではないんです。

 

例えばあるアレルゲンに対して陰性(このアレルゲンに対してアレルギー反応を起こさないということ)であっても、急にアナフィラキシーショックを起こすこともあります。

もちろんこういったケースは稀ですが、多くの児童が集まる学校では確率を考えると必然的に確率は上がります。

 

エピペン自体は使い方も非常に簡単ですし、使い方の説明書を読めばわかります。一度医師から使い方の講習を受ければ誰でも使用可能です。

医者が処方するものですから学校で常備しておくというのは難しいかもしれませんが、これは文科省が率先して行えば済むことです。

 

児童の生命を守るためにも、エピペンは学校に常備しておいて欲しいものです。

なおエピペンの針は生検用の針ほど痛くはないそうです。


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