サルコペニア肥満の症状と対策

◆サルコペニア肥満とは?
サルコペニア肥満とは、筋力低下や筋萎縮による老人性の症状に加えて、肥満になることを言います。サルコペニアという言葉は、老化に伴う筋肉量の減少を言います。

加齢とともに筋肉量が減ることで寝たきりになるなどの報告が多くありますが、サルコペニア肥満の場合はお年寄りの方だけに起こるというものではありません。

若い人、特にダイエットを行う人にも見受けられる肥満症を言います。

 

◆サルコペニア肥満の症状
よく「○○だけ食べて痩せる!」などのダイエットがありますが、これは医学的にも生理学的にも間違ったダイエット方法です。

そもそもダイエットの目的は体に付き過ぎた脂肪を減らすことが目的ですが、それと同時に重要なことがあります。それは筋肉量を落とさないということです。

 

脂肪を燃焼させるには筋肉を動かしてエネルギー(脂肪)を燃やすことにあります。しかしながら、1食ダイエットなどの食事制限だけのダイエットでは、筋肉を作るタンパク質も不足してしまうため筋肉も減少してしまいます。

 

そうすると、見た目は体重が減ったように感じますが、体を支えるための筋肉も減少するため、日常生活にも支障がでてきます。

筋肉が減った状態で食事を元に戻すと、脂肪を燃やす筋肉がないため太りやすくなります。これがサルコペニア肥満の状態になります。

 

メタボリック症候群と似ていますが、サルコペニア肥満は筋肉量が低下している状態での肥満症の状態を指します。

サルコペニア肥満になると生活習慣病のリスクが上がります。

 

◆サルコペニア肥満の対策
サルコペニア肥満は運動をしていないことによる筋肉量の減少が原因です。

また筋肉の材料であるタンパク質不足でもあることも原因になります。

偏った食事を避け、自分の筋力に合った運動をすることでサルコペニア肥満を避ける事が可能です。

 

有酸素運動に加え、筋肉の質を高める無酸素運動(筋トレ)を行うようにしましょう。ただし、無理な負荷をかけるのは禁物。あくまで自分の筋肉量に合った運動が基本となります。

スロトレなどの本でゆっくりと行うか、スポーツジムなどでトレーナーに指導を受けながら行うと良いとおもいます。


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