マダニ媒介の新感染症 予防と対策

◆中国で流行していた新感染症が日本でも・・・
2009年から中国で流行していたマダニ媒介の新感染症が、日本でも発生しました。この新感染症の原因はウイルスによるもので、中国ではその原因ウイルスを「SFTSウイルス」と特定。

ただし日本で見つかったウイルスは中国のものとは少し違うものだということです。

 

中国発表のこの新感染症のウイルスは、致死率が10%~30%ほどで高い致死率と言えます。ただし、中国での「SFTSウイルス」による感染者は数百人と多いですが、あの大きな中国でこれだけの感染者数でしかないということは、それほど感染確率が高いというわけではありません。

 

また、マダニを媒介とする病気は色々ありますから、そう考えると無闇に怯える必要もないと思います。

 

◆「SFTSウイルス」新感染症の予防と対策
基本的にこの新感染症に感染したとしても決定的な治療方法はありません。すべて対症療法となります。

となると、新感染症に感染しないことが一番重要と言えます。感染源はマダニによる咬合が原因です。マダニのいるところに近づかないようにし、マダニに噛まれないように注意しましょう。

マダニは草むらや藪の中にいますので、そういった場所に入る際は長袖や長ズボンなどで皮膚をできるだけ隠すようにしましょう。

 

また、マダニに噛まれたときは無理に引き離してはいけません。首の部分が皮膚に残るからです。マダニは噛み付くとき頭を潜り込ませて噛み付きます。こうなると残った頭からウイルスが入り込んでしまいます。

 

噛まれたら無理に引っこ抜かずに病院で医者にマダニを取ってもらうようにしてください。

なお、マダニに噛まれても刺咬から48時間以内なら病原体を体内に注入されることはないそうですので、マダニに噛まれたらすぐに病院に行きましょう!(ネットから拾った情報なので確実性は担保しません)

 

◆新感染症を予防する薬
新感染症はマダニによるものです。そのマダニを近づけないようにするために、マダニを寄せ付けない薬を体に塗るという方法があります。

薬といってもダニよけスプレーや虫よけハーブです。スプレーをすることでマダニが付いても噛まれにくくなります。

 

ウイルス自体に効くワクチンや薬はありませんが、虫除けスプレーなどで対応すれば少しは効果があると思われます。

 

犬猫用のマダニ対策薬、フロントラインが人間にも使えれば良いのですが、さすがに犬猫用なのでちょっと使うのに躊躇します(;´∀`)

皮膚科でもダニの感染症を診ているので、病院でもマダニ用の薬を処方してもらえるかもしれません。野山に入られる方は相談してみるのも良いかもしれませんね。


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