糖質制限食の危険性

◆糖質制限食は危険なのか?
糖質制限食というものがよく知られるようになりました。糖質制限食というのはその名の通り、糖質(でんぷん、砂糖、その他砂糖類)を厳しく制限する食事をいいます。

糖質制限食の食事内容ややり方は、本や別の多くのサイトで紹介しているのでここでは触れません。ここでは糖質制限食の危険性を見て行きたいと思います。

 

◆糖質制限食は危険な人は危険
糖質制限食はタンパク質や脂質の摂取に制限はありません。食事は炭水化物をカットして、それ以外はどれだけ食べてもOKです。

しかしながら、肝臓や腎臓に障害のある方はタンパク質の分解が難しくなるため、糖質制限食を行うと肝臓疾患や腎臓疾患が進み危険です。

糖質制限食を行う場合は、まず体の臓器に障害がないか調べてから行いましょう。できれば糖質制限食を指導している病院で診てもらうようにしましょう。

病院_R

 

◆現代人は糖質過剰摂取状態
人間の体のエネルギーはブドウ糖です。ブドウ糖はでんぷんや砂糖から分解されてエネルギーになります。このことから炭水化物は人間にとて非常に重要な栄養素であると考えられてきました。

しかし、人間の体の機能を見るとどうも人間は糖質の過剰摂取には対応できない性質があるようです。というのも、急激に上がった血糖を下げるホルモンがインスリンしかないからです。反対に低くなった血糖の値を上げるホルモンは数種類あります

ブドウ糖はエネルギーになると同時に、血液中に長くとどまると血管に悪影響を及ぼす物質なので、体の中で調整する必要があるのです。

 

そうであるにもかかわらず人間は太古の昔から長い間、血糖値を下げるホルモンはインスリンのみで対応してきました。逆にいえば、インスリンのみで十分対応できていたということです。

現代人に糖尿病が多いのは、血糖値を急激に上げる食べ物が増加したため、インスリン分泌が対応しきれずにすい臓が疲弊し、インスリンの分泌機能が衰えたことに起因します。

ちなみに、タンパク質や脂質はインスリンのような抵抗ホルモンはありません。これは人間にとってタンパク質や脂質はブドウ糖よりも安全であるからです。これは人間の長い歴史において証明されている事実だと私は考えます。

白米_R

 

◆危険性が高いのは今まで『普通』と思っていた食事の方

我々が食している白米やパンも(信じられないことですが)、血管にとっては血糖値を急激に上昇させる危険な食べ物です。血管にとって危険な食材が主食になっている事自体が危ないとおもいます。

食べる順序を変えたり、一緒に食べる食材を考慮したり、白米を精製する前のものに変えたりすることでかなり体の負担は減ります。

糖質制限食は危険というよりも、どちらかと言うと今我々が当たり前と思っている食事内容の方が一番危険と考えるべきです。

今当たり前だと思っていることが、実は全然あたりまではなかったということがよくあります。何が正しいのかを各人が考えるときがきているのかもしれません。


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