PM2.5 自己対策が不可欠

◆思った以上に深刻なPM2.5汚染の影響
中国の大気汚染が日本にも影響しています。私はちょっと前からPM2.5が中国で問題になっていることを知っていましたが、いろいろ調べてみるとかなり深刻なことがわかりました。

まず、中国政府が発表している大気汚染の基準値があまりにも高すぎるということ。日本でのPM2.5の基準値は35μgです。これが中国ではなんと220μgと6倍以上に跳ね上がります。

その中国が『最高危険レベルを超えた』と言っているのですから、PM2.5の濃度が220μgを超えていることになります。そしてこの濃度がそのまま日本にやってくるというわけです。

 

◆中国から飛来するPM2.5は薄まらない
私はPM2.5の濃度は中国から日本にくるまでにかなり薄まると思っていたのですが、実はそうでもないそうです。というのもPM2.5は非常に細かい粒子であるためその分軽く、そのため風にのってより多く飛来することになります。

スギ花粉の大きさはだいたい30μg~40μgです。PM2.5の大きさは2.5μgです。それを単純に比較したら下の図のような大きさになります。

スギ花粉とPM2.5の比較

※左側がスギ花粉(30μg)のモデルで、右側がPM2.5(2.5μg)のモデルです。

さらに怖いことに、PM2.5の定義は『2.5μgよりも小さい物質の呼称』であり、実際に中国で飛来している大気汚染物質の大きさは0.1μg~0.3μgと非常に小さいものです

つまり上の図にあるPM2.5よりもさらに1/10小さい図の汚染物質がたくさん飛来してくるというわけです。

 

◆PM2.5の自己対策
PM2.5対策としてはまず体内に入ることを防ぐということが大事です。普通の花粉症用マスクでは防げません。産業用のマスクで防ぐ必要がりますが、マスクによって性能が違いますから購入時に確認してください。

また、PM2.5は非常に小さい粒子であるため家の中に簡単に侵入してきます。

ですので、できれば空気清浄機を使用して室内のPM2.5対策も並行して行うようにしましょう。


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