孤立無業(スネップ)とは?

孤立無業(スネップ)とは?
孤立無業(スネップ)とは、職に付いていない人で、かつ、家族以外の人と接点を持たない人を言います。ニートでもフリーターでもない、新しい概念です。

◆孤立無業(スネップ)とは?ニートやフリーターとの違い
孤立無業(スネップ)とは、Solitary Non-Employed Personsの頭文字を取ってスネップと言います。

Solitary=孤独な
Non-Employed=非就労の
Persons=人々

フリーターは非正規雇用の人を言います。ニートは職に付いていない人を言います。孤立無業(スネップ)は職に付いていない人で、人との付き合いも家族以外にあまりない人を言います。

孤立無業(スネップ)に該当する人は2011年度の調べで162万人に上ることがわかりました。

孤立無業(スネップ)は単純に世間の就職率の低さも問題ですが、何らかの理由でドロップアウトした方たちの再就職率の決定的な低さや、就労経験のない人の雇用機会の低さも問題です。

日本はレールから外れた人(犯罪とかではないですよ!)が、元のレールに戻ることが本当にできない雰囲気になっています。

孤立無業(スネップ)は、就職率に焦点を当ててクローズアップされていますが、本当に問題なのは日本社会に組み込まれている、労働に対する価値観です。

そして人として大事な心の育成が足りていないことです。これは何も性善説や性悪説だけの話ではありません。相手を尊敬する心、自然を大切に思う心、ものを大事に思う心、自分に自信を持つ心。

賛否両論あるとは思いますが、物欲主義に走っている日本の価値観が孤立無業(スネップ)を増やしていることは間違いないです。

日本人は一人ひとりが知らず知らずのうちに誤った価値観に浸透していることに気がつくべきです。

単純に就職率を上げたとしても孤立無業(スネップ)は解消されません。それよりも大事なものを育てるという、本当に大事なことを棚上げにしている限り、この問題は解消されないと私は思います。


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