メタンハイドレートの実用化と問題点

メタンハイドレートの実用化と問題点
2013年3月12日に日本政府は愛知県と三重県の近海でメタンハイドレートの採取に成功しました。海底からのメタンハイドレート採取成功は世界ではじめてただということです。

日本近海にあるメタンハイドレートの総量は日本が使う天然ガス100年分と言われています。政府はメタンハイドレートの実用化を五年以内と目標を立てています。

 

この実用化にあたって差し当たっての問題点はメタンハイドレートの価格です。採取するのに必要以上の諸経費がかかってしまうと赤字になってしまいます。

また、メタンハイドレートの商業的な実用化となると、そこまでの埋蔵量は確保できないと思われます。つまりメタンハイドレートを資源として他国に販売するということは、今の状況では難しいと言えます。

 

つまりメタンハイドレートの絶対量が少ないというのが問題であるわけです。

 

しかしながら、こういった問題点ばかりではありません。メタンハイドレートという資源が日本で確保できたということは、いざというときの保険になると言えます。

例えば石油産出国でリスクが高くなった場合、高い価格で購入しなければならないということがありますが、メタンハイドレートという保険があればしばらくの間は大丈夫というわけです。

その間に他のエネルギー開発を進めていけば、メタンハイドレートが枯渇するまでに新しい資源を確保できます。日本の技術があればそれは可能です。

 

今回は太平洋側でのメタンハイドレート採取になりましたが、今後は日本海側でもメタンハイドレートの採取試験が進められると思います。

今まで問題ばかりだった日本の資源事情にも明かりがさしてきたって感じですね(*‘ω‘ *)


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