PTSD(心的外傷後ストレス障害)とASD(急性ストレス障害)の違い

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とASD(急性ストレス障害)の違い
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とASD(急性ストレス障害)は以前から存在した言葉です。原因となるのは共に「死を想像するほどの強いストレスを受けること」などが原因とされています。

 

■PTSD(心的外傷後ストレス障害)とASD(急性ストレス障害)の違い
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とASD(急性ストレス障害)の違いは一言でいえば期間の長さです。ストレスによるフラッシュバックや不安、感情や関心の喪失などの症状は両方共とても似ています。

ASD(急性ストレス障害)は数日から4週間以内にその症状が軽減されて消えてしまう場合に用い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の場合はこれらの症状が一ヶ月以上続く場合を言います。

 

ASD(急性ストレス障害)⇒PTSD(心的外傷後ストレス障害)⇒うつなどの精神疾患や引きこもり

 

原因となるトラウマによるストレスがこのような流れで悪くなることもあります。

 

■PTSD(心的外傷後ストレス障害)とASD(急性ストレス障害)の治療方法
薬物療法とともに認知行動療法が効果的とされています。ストレス障害は受けたストレスの対処方法が何かしら不十分だった場合にトラウマとして心に刻まれます。

 

天災や災害、体罰や虐待、戦争や事故、監禁やテロなど、自分が望まないストレスに晒され続けたことが原因ですので、その捉え方を変えない限り薬物療法だけでは寛解は難しいです。

 

薬物療法では自分の症状を緩和させるものです。これはこれで非常に役に立つものです。症状が強く出ている状態では体を休めることができませんし、回復に対するエネルギーも奪われたままですから。

 

認知行動療法は自分が受けたストレスを受け流す方法を学ぶことでストレスの対処が可能になり、それが徐々にトラウマを克服していく力になります。

 

認知行動療法は自分で範囲のものもありますが、専門家の指導のもと行うほうが効果が高い場合もあります。ただし、認知行動療法を行う専門家は日本ではちょっと少ないようです。

 

どちらにせよ、トラウマが原因でフラッシュバックや不眠などの症状で悩まされることがある方は専門家へ相談しに行くことをおすすめします。

 

ほうっておくと悪くなることが多いですから。


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