朝アイスは体に悪いのでは?

朝アイスは体に悪いのでは?
「朝にアイスを食べると目覚めがスッキリとし、脳がリラックスする」

 

朝アイスの効果は森永乳業が発表した研究データです。杏林大学医学部の古賀良彦教授が研究したデータに基づいていますので正確性はあります。

 

糖分が脳をリラックス状態にするということは散々言われていますので、朝アイスにこういった効果があるのは間違ってないでしょう。

 

ただ、この朝アイスの効果についての研究データにはある危険性についての考慮が欠如しています。それは時間とともに変わる糖負荷についてです。

 

■朝アイスは体に悪いと思います!
私の体験上、砂糖の塊を摂取するのは体によくありません。これは朝アイスだろうが昼ジュースだろうが同じです。

 

朝にアイスを食べると血糖値の急上昇を引き起こしますので、私は人によっては危険ですらあるように感じています。

 

《私が朝アイスを否定する理由》
糖は確かに脳をリラックスさせるのですが、一度に多くの砂糖を摂取すると体内ではある変化が起こります。

 

30分後~2時間くらいの間に血糖値が急激に上がり、それを下げるために体内でインスリンが大量に分泌されます。

 

その後、インスリンの影響で急激に血糖値が下がります。反応性低血糖症というものです。これは一般的な血液検査では見えてこない反応です。

 

この血糖値の急上昇と急下降の状態を糖スパイクと名付けている医者もいます。食物繊維が含まれている炭水化物ならこの糖スパイクが起こりにくいのですが、アイスなどの砂糖でできたものを摂取すると多くの方の体内で糖スパイク反応が起こります。

 

これが体感できる程度までになると、血糖値上昇で体がそわそわしたり少しイライラしたりという症状などが出て、血糖値下降でやる気がでなくなったり不安感が出たりするようになります。

 

一度時間のあるときにでも、空腹時にアイスやジュースなどを摂取して、30分ごとに自分の体調や精神的な変化をチェックしてみてください。大体4時間程度チェックしてみて、気分の浮き沈みやだるさなどを感じているのでしたら要注意です。

 

朝にアイスを食べると体内では急激に血糖値が上昇します。夜寝ているときは血糖値が低いのに、朝いきなり血糖値を上げるようなことをして体に負荷がかからないはずはないと思います。

 

朝アイスが体に良いというような情報を森永乳業は発表しましたが、糖の代謝のメカニズムを考えると朝アイスの良い面だけをクローズアップするのはいかがなものかと思いました。

 

まぁお菓子メーカーですから仕方ないですけどね(・∀・)ノ。


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