トゥレット症候群 症状と治療方法

トゥレット症候群 症状と治療方法
最近見たニュースにアメリカの子供の1/5が精神疾患にかかっているという記事があり、その中にトゥレット症候群の名前も上がっていました。

 

精神疾患が子供の1/5に上るという数字は一見するとビックリしますが、日本でのうつ病やパニック障害や強迫性障害などの精神疾患の生涯罹患率を合計すると20%ぐらいにはなります。

 

それよりも驚いたのがトゥレット症候群が精神疾患に含まれていることです。確かに精神的な要因で症状が悪化することが多いものの、原因が精神抑圧などに由来するかどうかはまだわかっていなかったと思います。

 

■トゥレット症候群の症状
トゥレット症候群とは、チック症が慢性的になった状態を言います。チック症とは体の一部分を頻繁に動かしたり(運動チック)、反復的に咳払いをしたり汚い言葉を吐いたり(音声チック)する症状です。

 

好発時期は幼児期で、このチック症は意識をすれば抑えることができる場合もあります。

 

自然に症状が消滅することが多いですが、チック症が慢性化した場合にトゥレット症候群と呼ばれます。

 

■トゥレット症候群の治療方法
チック症が慢性化してトゥレット症候群になった場合、薬物療法や行動療法などで治療を行います。

 

この薬物療法で使われる薬が抗精神病薬なので、もしかしたらこのニュースでは精神疾患に分類していたのかもしれません。

 

ただ、基本的には症状を考えると遺伝的な神経疾患に分類されると思われます。となると神経内科がトゥレット症候群の適応科になると思います。

 

さすがにトゥレット症候群で精神科や心療内科を受診するというようなことはないと思いますが、精神的な抑圧からチック症になった場合は、もしかしたら精神科や心療内科の受診になるのかもしれません。

 

ちなみに、芸能人でトゥレット症候群であるのはビートたけしさんです。肩を回す動作はチック症の動作です。

 

あと芸能人ではありませんが、有名人としては石原慎太郎さんです。目をパチパチさせるのはチック症の症状の一つです。

 

私も昔、喉を「ん、ん、」と鳴らすチック症の症状が出たことがあります。私の場合は喉に違和感があるような感じがしていたのですが、ある日意識をして喉を鳴らすのをやめたら症状はなくなりました。

 

これが遺伝なのか精神的なものなのかはわかりませんが、もしずっと続いていたら私もトゥレット症候群として診断されていたのかもしれません。


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