ヤマブドウの果汁が皮膚がんを抑制

ヤマブドウの果汁が皮膚がんを抑制
ヤマブドウの果汁に皮膚がんを抑制する効果があることがわかりました。ヤマブドウに含まれているカフタル酸に炎症抑制効果があり、それが皮膚がんを抑制するというのです。

 

「炎症を抑制することが皮膚がんを抑制するの?」イマイチ意味がわからなかったので調べてみることに。

 

■炎症と皮膚がんの関係
ヤマブドウに含まれるカフタル酸が炎症を防ぐ=皮膚がんの抑制効果がある。この図式が成り立つのを理解するには、炎症と皮膚がんの関係を知る必要がありそうです。

 

そもそもがんというのは炎症が続くことで起こる側面も多々あります。細胞が分裂するときに突発的に出てくる突然変異ががん細胞です。

 

このがん細胞は通常『異物』とみなされ人間の免疫作用によって破壊されます。しかし細胞分裂が活発に、しかも長期的に起こると細胞分裂時にがん細胞が突発的に出る確率があがります。

 

炎症が続いている状態、慢性炎症が起こっている箇所は炎症部位の再生のために細胞分裂が活発に行われている場所ですから、必然的にがん細胞が生まれる確率は上がります。

 

つまり炎症が続けばがんになりやすくなるという関係が成り立つわけです。

 

■ヤマブドウの果汁の効果
ヤマブドウの果汁に含まれるカフタル酸に炎症を抑える効果があります。炎症を抑えるわけですから細胞分裂によるがん細胞の発生確率も抑えることができます。

 

ヤマブドウの果汁に含まれるカフタル酸はポリフェノールの一種です。ポリフェノールは緑茶やワインなどにたくさん含まれており、これらの服用によってがん細胞が抑制されるというデータを発表している学者の方や企業も多くいます。

 

ポリフェノール自体に抗炎症作用が多く報告されているわけですから、何もヤマブドウの果汁に皮膚がん抑制効果を今さら言われてのさほど驚くことでもない気がします。

 

ちなみに、皮膚がんは紫外線によって起こると言われています。理由は紫外線が皮膚の組織を破壊するからです。紫外線が皮膚に当たることで炎症をおこすのですね。

 

体の中にあるメラニンが紫外線から体を守るのですが、メラニンの分泌が少ない白人の方は紫外線に弱い体質ですので、皮膚がんになる確率が黄色人や黒人よりも高いことがわかっています。

 

ヤマブドウの果汁を飲むことで皮膚がんを抑制するのか、それとも体に塗ることで抑制するのかはわかりませんが、もし皮膚がんに特化して効果があるのなら今後は多くの企業が商品化などに力を入れると思います。


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