子供のうつ 原因は?チェック方法は?

子供のうつ 原因は?チェック方法は?
うつ病というと無条件に大人の病気と考える人が多いと思います。しかし小中高の子供のうつというのも増加傾向にあります。

 

なぜ子供がうつ病になるのか、チェック法方法はあるのかなどについて、その原因について考えてみたいと思います。

 

■子供のうつ病の原因
私は不安障害になったことがあります。不安障害とうつ病は違う病名ですが、自分が精神疾患になって初めてわかったことがあります。

 

それは、精神疾患になる原因はかなり似ている点が多いということです。その観点から自分の考察も交えて考えてみます。

 

子供のうつ病の原因はいくつかあります。大きく分けると『環境』『食事』です。性格などもありますが、これらはたいがい環境遺伝によるものです。

 

『環境』
・学校でいじめなど、子供は自分が楽しめる環境に居れず抑圧を強いられると心身にストレスがかかります。
・親が厳しすぎると、子供は自分の気持ちを表現できずに抑圧され、心身にストレスがかかります。
・家庭内不和があると、子供は「いい子で居なければならない」と考え、我慢することで心身にストレスがかかります。

 

つまり、ある環境のもとで自分の気持ちを抑圧しなければならない時に心身にストレスがかかり、このストレスが継続すると子供のうつ病、あるいはその他の精神疾患になる可能性が増えます。

 

「自分の子供は聞き分けが良い」「愚痴一つこぼさない」「いつも家のことを考えてくれる」

 

こういう子供がとても素晴らしい子供と捉えがちですが、子供の基本は「守られる存在」であり「自分の気持ちや望みを親にぶつける存在」です。

 

あれもこれも買って欲しいとなると子供のわがままですが、子供が本当に望んでいる「自分らしさの開放」を許さないのは大人のわがままです。

 

いじめなどは子供の環境ですが、大人しい子供に育ったり自分の意見を言わない子供に育ったり、マイナス思考に陥りやすくなるのは、親が子供に接する態度や言動に影響されることが多いです。

 

『食事』
・甘いものを食べ過ぎ
・食生活が不安定

 

お菓子や清涼飲料水が体の代謝のメカニズムに負担をかけるのはもはや常識になりつつあります。急激な血糖値の上昇と、それにともなう急降下が体内のホルモン分泌に影響します。

 

ストレスに甘いモノが良いというのはまったくのでたらめです。特に子供がうつ病になりやすい原因の一つであるという研究データもあるくらいです。

 

私も不安障害になりましたが、砂糖などの摂取を極力控えるようにしてからしばらく後、やはり体調が回復しやすくなりました。

 

もちろんストレスや思考の癖が原因の一つでもありましたので体調回復には波がありましたが、それでも甘いモノをやめてからの回復度合いの高さはハッキリと感じました。

 

■子供のうつ病のチェック
子供のうつ病は自分でもよくわかっていないことが多いですが、下記の症状がいくつか重なっていたら注意が必要です。

 

うつ病とまではいっていなくても、心身に負担が溜まっていることはまず間違いないですから。

 

《子供のうつ病のチェック》

・朝、なかなか起きれない
・食欲がない
・体調不良が頻繁に起こる
・今まで好きだったものに興味を示さなくなる、楽しくないのに惰性で行なっている
・夢中になるものがない
・勉強に集中できない
・支度に時間がかかる
・イライラする
・気分の落ち込みが続いている

 

これらの症状は誰でも経験したことのある症状です。しかし、これらの症状が継続してい続いていると心身に負担がかかっている証拠。

 

大人でも上記のような症状が続いたら「おかしい」と感じますよね?子供も一緒です。「子供だからそのうち元気になる」という、根拠のない言い分は通用しません。

 

上記の症状を隠す子供もいますので、心理的な圧迫を与えず、かと言って放任せずに、子供の本心を出せるような環境を作ることがとても大切になります。

 

上記のような症状が出始めた場合、心療内科などを一度受診するようにしましょう。専門的な先生に判断してもらい指導してもらうのはとても重要なことですので。


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