ママカースト 収入で序列

ママカースト 収入で序列
小さい子供がいるママ同士で集まって、育児や家庭のことを話す友だちがママ友です。しかしこのママ友の中で序列ができることも。

 

リーダーとなる人が出てきて仕切るということもよくあり、主体性がなくまとまりがない場合は効果的に機能する場合もあります。

 

しかしこれが行き過ぎると序列ができて格付けが始まります。これがママカーストです。厳格な階級制度といわれるカースト制度を、ママたちの格付けに当てはめた言葉です。

 

■ママカーストを決定付けるもの
ママカーストで序列を決定するのはママや子供の身の回りの持ち物や身に付けるものです。ブランドのものを持っていたり見栄えが良い物を持っているとママカーストの中で序列が上がります。

 

端から見ると「くだらないことで・・・」と感じるのですが、ママカーストの中にいる方はくだらないとわかっていてもその雰囲気の中で過ごす以上、序列に従わなければならないと感じてしまうものです。

 

ママ友がとてもよい感じでまとまっているのに、差別や区別意識の強く持っていて、収入が多いママが何人か加わるとママカーストができてしまうこともよくあります。

 

収入が多いから他の人を見下すという場合、逆に収入が多いことで他の人から妬まれる場合など、格差が大きいほどママカーストに陥りやすくなるのです。

 

妬み、嫉み、見栄、羨望、自己否定、排他的感情など、マイナスな感情が多く集まるとママカーストに傾きやすくなります。

 

■ママカーストの弊害
ママカーストの原点にあるのは「他の人によく見られたい」「豪華に見られたい」という、いわゆる見栄の感情も大きく関係します。

 

しかしこれは危険な徴候でもあります。というのも、ママカーストは子供が絡んでくるからです。

 

子供にかっこいい、あるいはかわいいものを身につけさせるという気持ちはわかりますが、これを強要、あるいは学習させることで、子供の中にも相手を見た目で判断するクセが付きます。

 

そうなると子供が「あなたは貧乏だからあっちいって!」などのような言葉を発するようになります。子供の思考をこのように確定させてしまうと、今後いじめをしたり逆にいじめにあったりする危険性を増してしまいます。

 

最近、いじめが学校で問題になっています。学校や日教組の隠蔽体質は確かに問題です。しかしこれとは別にイジメの大きな原因となるのが、家庭における子供の環境です。

 

ママカーストで見栄を気にしすぎる人は、子供の人格形成教育にも影響を与えていることも多いと思います。本人に自覚があるかどうかは別として。

 

ママ友の本来の意味は『子育てで情報を共有したり、一緒になって子育てを楽しむ』ことです。そう考えると、収入がだいたい同じようなママたちと集まるほうが良いのかもしれません。


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