ツツガムシ病の発生地域

ツツガムシ病の発生地域
ツツガムシ病と呼ばれるダニ感染症があります。一般的にはあまり聞かれない感染症ですが、ツツガムシ病は古くからある感染症として恐れられてきました。

 

ツツガムシ病はツツガムシと呼ばれるダニに咬まれてリケッチア(細菌)に感染することで発症します。ただ、ツツガムシというダニのすべてがリケッチアを持っているわけではありません。

 

■ツツガムシ病の発生地域
ツツガムシ病が発生する地域は北海道を除く日本全国です。北海道にほとんど発生がみられないのは、寒い気候にあるためツツガムシが生息する環境に適していないからなのでしょう。

 

しかしツツガムシ病の原因になるリケッチアを持っているダニは河川や草むらなどに存在しており、イエダニとは区別されます。

 

■ツツガムシ病の症状と予防方法
ツツガムシ病が発症すると発熱や発疹などの症状が見られます。また典型的なダニの刺咬口も見られますので、体がダルくなったりインフルエンザのような症状とともに皮膚症状が出たらツツガムシ病を疑っても良いと思います。

 

ツツガムシ病をワクチンなどで予防することはできません。唯一ある予防方法は『ツツガムシに咬まれないようにする』という方法だけです。

 

ツツガムシの生息しそうな河原や草むらに入るときは、長袖や長ズボンなど肌をできるだけ露出しないようにし、ダニが近寄ってこない虫除けスプレーなどを使うようにしましょう。

 

■ツツガムシ病の治療方法
ツツガムシ病に感染したときは抗生物質による治療を行います。リケッチアはその構造上、ペニシリン系の抗生物質は効果がありません。

テトラサイクリン系の抗生物質が第一選択薬として使われます。


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