予防医学の3段階

予防医学の3段階
予防医学とは、病気の予防を行うことや病気になりにくい体を作ったり環境を整えたりすることを言います。また、病後に体を回復させて病気の再発を防ぐということも含まれます。

 

予防医学には3段階の考え方があり、それぞれ一次予防、二次予防、三次予防という段階があります。

 

■予防医学 一次予防
まずは予防医学3段階の一番目、一次予防についてです。

 

一次予防は病気にならないために環境を整えたり体を作ったりすることです。病気の原因にもなる喫煙や飲酒を控えたり、食べ物に気をつけるということも一次予防に含まれます。

 

また病気に備えてワクチン注射を打ったりするのも一次予防です。

 

「病気に負けない体を作りましょう!」「病気にならない体を作りましょう!」というのが一次予防です。

 

運動、休養、ストレス発散、食事改善、生活改善などが当てはまります。

 

■予防医学 二次予防
次に予防医学の3段階の二番目、二次予防です。

 

病気の早期発見のために定期健診を受けることです。

 

、定期的に検査を受けて不調がある前に原因を調べ、もし不具合が発見されたら早めに対処するというのが二次予防の考え方です。

 

人間ドックや定期的なガン検診、健康診断などがこれに当たります。

 

■予防医学 三次予防
最後に予防医学の3段階の三番目、三次予防です。

 

病気になった後、回復に向けて体を整えたり強くすることです。

 

再び病気を繰り返さないため、また体の機能を回復させるためのリハビリや、日常生活の改善などを行う指導も三次予防に含まれます。

 

三次予防は病気になったあとのアフターケアといった感じでしょう。

 

■予防医学の重要性
日本は医学が発達しており、保険適用のものは安くで医療を受けられます。そのため「病気になったら治す」という考え方が定着しています。

 

しかしそれは大きな間違いです。医学は完璧ではありません。進行したガンは治しにくいですし、治療方法が確立していない病気や生活習慣病もたくさんあります。

 

医者がいるから大丈夫というのは確かに安心ですが、病院や医者というのはセーフティネットと考え、医療機関の世話にならないように(つまり病気にならないように)予防するのが一番です。

 

病気になったら治すのに時間もかかりますしお金もかかります。完全に回復しないこともあります。

 

でも予防医学が徹底していれば、万が一病気になったとしても早期発見で完治する可能性も高くなります。普段から病気にならない体づくりをしていれば生活の質も向上します。

 

また医療にかかるお金も減ります。人間ドックなどは確かにお金がかかりますが、予防医学のための積立(月に二千円~三千円)をするだけでも、3年に一度くらいは充実した人間ドックを受けることができます。

 

また市町村が行なっている健康診断を利用すれば日々の健康管理にも役立ちます。

 

病気になる前に予防する。これからはそういった予防医学がとても重要になってくることは間違いありません。


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