お砂糖真時代協議会のCMってどうよ!

お砂糖真時代協議会のCMってどうよ!
「脳の唯一のエネルギーはブドウ糖です」というCMが流れています。お砂糖真時代協議会というところのCMです。

 

砂糖業界が作ったものですが、まぁ何というか酷いCMです。あれは完全に誤った情報を視聴者に植え付けています。

 

■お砂糖真時代協議会のCMの問題
その一
まず脳のエネルギーはブドウ糖だけというのは間違い。ケトン体というものもエネルギーとして利用します。

 

ブドウ糖が重要なエネルギー源であることは間違いありません。しかしお砂糖真時代協議会のCMは唯一ブドウ糖だけと断言しています。これは非常に大きな問題です。

 

その二
ブドウ糖の構造式が不完全。まぁ構造式をすべて書くとグチャグチャになるから仕方ないのかもしれませんけど。

 

この点に関しては気にはなりますけど許せます。問題は以下の二つの点に関してです。これは非常に大きな問題です。

 

その三
ブドウ糖は砂糖以外で十分に摂取できること。

 

お砂糖真時代協議会のCMでは砂糖だけがブドウ糖になるような錯覚を覚えるCMになっています。しかし人間は本来砂糖などは必要ありません。穀物、野菜などの炭水化物から体内でブドウ糖を作り出す機能が備わっています。

 

その四
一番の問題は砂糖の摂取による体への影響をまったく無視していること。砂糖は精製されているため体への吸収が非常に素早いという特徴があります。

 

「別に問題はないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが大きな問題があります。それが血糖値の急上昇と急下降です。

 

これがどうして体に悪影響を与えるかは別の記事に書いているので割愛しますが、糖分の大量摂取が健康に害を与えているという研究者はたくさんいます。

 

私も砂糖断ちをしてから病気が回復した経緯があります。

 

精製された砂糖は代謝時に多くのミネラルを必要とします。そのミネラルは体内に蓄積されたものを使うため、体に必要なミネラルも奪い体調が悪くなるという方もいます。

 

■お砂糖真時代協議会のCMについて
人間の体の構造上、砂糖でブドウ糖を摂取するよりもデンプンなどの炭水化物として摂取するほうが体に優しいことは間違いありません。

 

とは言え、お砂糖真時代協議会なるものがあるのは別に構いません。砂糖は嗜好品として食べれば人生が楽しいものになりますから。

 

砂糖を常食するのが悪いのであって、たまに嗜好品として食べるだけなら良いと思います。

 

しかしながら今回のお砂糖真時代協議会のCMについてはいただけません。あまりにも情報が偏っていますし紛らわしい内容になっています。

 

「脳に砂糖は足りているでしょうか」とお砂糖真時代協議会のCMでは言っていますが、ブドウ糖が必要=砂糖が必要というような強引な意識付けはちょっと問題になるかと思います。

 

と思っていたら、どうやら日本広告審査機構(JARO)が介入したようです。まぁお砂糖真時代協議会のCMは偏りが過ぎますからね。

 

脳の唯一のエネルギーはブドウ糖だけという部分に修正が加わるそうです。その他の部分に関しても問題があるとは思いますが、砂糖業界の作ったCMですからその部分は仕方ないのかな~ε3=(-Д-`)


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