逆セクハラの事例

逆セクハラの事例
逆セクハラとは一体何なのでしょう。逆セクハラとは女性が男性に対して性的な嫌がらせをするという意味で用いられますが、実はこの言葉、かなりおかしな言葉なんです。

 

セクハラとはセクシャル・ハラスメントの略。職場などで異性から性的な嫌がらせを受けることを言います。で、対処は男性から女性、女性から男性の二つのパターンがあります。

 

そもそもセクシャルとは『性に関する様々なこと』という意味で、ハラスメントとは『嫌がらせやいじめ』という意味です。

 

つまり男性であっても女性であっても、異性から性的な嫌がらせを受けた場合はセクハラになるのですから、逆セクハラという言葉は意味としておかしいのです。

 

ですが、日本では女性が男性から性的な嫌がらせを受けると一般的に考えられているため、逆パターンでセクハラを受けたという場合に逆セクハラと言うようになりました。

 

■逆セクハラの事例
このサイトでは(意味的には間違いなのですが)一般的に使われる逆セクハラという言葉で統一したいと思います。

 

では逆セクハラの事例はどんなものがあるのでしょうか。例えば女性の上司が男性社員に対して「胸板厚いね」とベタベタ触ってきたり「彼女はいるの?」としつこく聞いたりするのも逆セクハラになります。

 

【逆セクハラの事例一覧】
・体をベタベタ触ってくる
・しつこく「彼女いるの?」と聞いてくると
・他の男性と比べる
・「男のくせに」といつも言ってくる

・食事やデートにしつこく誘う
・身体的特徴でバカにする
・性癖について陰口を言う
・目のやり場に困る服装をする

・・・etc

 

これらの事例はすべて逆セクハラになる可能性のあるものです。要はやられている方が「嫌だ」と感じる行為はすべて逆セクハラになります。

 

女性の場合でも自分が好意を抱いている男性上司からデートに誘われたら「嬉しい」とおもいますよね?反対に嫌な男性上司からデートに誘われたら「セクハラ!」と感じますよね?それとまったく一緒。

 

逆セクハラについて「男がそんな細かいことを気にするもんじゃないよ!」という方が結構います。テレビの番組でも同じようなことを発言しているコメンテーターの方はいました。

 

ですが、『本当に嫌だと感じている方からすると、そんな生やさしい言葉で片付けれるほど簡単なものではない』ということを失念していると感じました。

 

嫌な女性上司から上記の事例のようなことをされたとき、嫌な顔をしたり対応を誤れば職を追われる可能性立ってるのです。それは通常のセクハラとまったく同じ。

 

また、女性から上記の事例のようなことをされて喜ぶ男性もいるのは確かですが、逆に男性からそういうことを言われても意に介さない女性もいるのは確かです。

 

つまり、男のくせに細かいことを気にするなというコメント自体が、セクシャル・ハラスメントの定義を理解できていないということになります。

 

セクハラという言葉が生まれた当初は「それくらいのことでセクハラっていうな!」というふうに話す人もたくさんいましたが、今では(女性が受ける)セクハラという言葉の意味がキチンと浸透しています。

 

実のところ逆セクハラに悩んでいる方もたくさんおり、アメリカでは逆セクハラの訴訟も起こっているぐらいです。

 

日本人もそろそろセクシャルに関して理解を進めていくべきだと私は思います。


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