背骨の歪みチェック 背骨アライメントとは

背骨の歪みチェック 背骨アライメントとは
骨盤矯正という言葉はすでに一般的になっていますが、最近では『体全体のバランス』が注目されています。もともと骨盤矯正も体のバランスから派生したものですが、本来は全体的なバランスというものが非常に重要になっています。

 

そんななか新たに注目されているのが背骨。そもそも背中に伸びる骨は脊椎と呼ばれており、頚椎(5個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙骨(5つの骨の組み合わせ)、尾てい骨(3~6個)から成っています。

 

この中でも特に頚椎、胸椎、腰椎を一般的に背骨として捉えています。これに対して仙骨、尾てい骨と、仙骨の両側にある骨(寛骨)を合わせたものを骨盤と呼びます。

 

■骨盤矯正にも関わりのある背骨アライメントとは
骨盤矯正健康法が流行していますが、人間の構造を考えると骨盤だけではなくそれに関係のある背骨も視野に入れないと本当のバランスを保つことはできません。

 

なぜなら、骨盤の中にある仙骨という部位は背骨と結びついて『脊椎』を成しているから。

 

よく整体の先生が「頭痛は仙骨(骨盤)の歪みも関係する」といいますが、これは様々な神経が通っている首を支えている骨(頚椎)は、背骨や骨盤に繋がっており、背骨や骨盤のバランスが崩れるとその余波が頚椎にも達するからです。

 

余波を受けた頚椎は歪み、そのため周囲の筋肉や神経に影響を与えて肩こりや頭痛などの諸症状を引き起こすわけです。

 

その背骨の位置を表すのがアライメントというものです。背骨のアライメントが歪んでいるとバランスがとれていないということですので、対処する必要が出てきます。

 

■背骨アライメントのチェック
ではまず背骨アライメントをチェックしてみましょう。基本的には腕のある整体師の方などに診てもらうほうが良いです。というのも素人ではそのチェックがなかなか難しいから。

 

ですが、簡易的なチェック方法はあります。

 

『背骨アライメントチェック』
1,壁に背を向けて立ちます
2,上から順に後頭部、肩、おしり、かかとをピッタリと壁にくっつけます。これで準備完了

 

手の指先を軽く曲げます。握りこぶしにするのではなく指の第一関節と第二関節だけを曲げましょう。この手を背中の隙間に通して、無理なく入るなら背骨アライメントは正常です。

 

逆にこの手が入らなければ骨盤が後傾している状態。また、握りこぶしすら入る状態だと背中が空きすぎているので骨盤が前傾している状態です。

 

◎背骨が前傾している人
・背骨アライメントチェックで骨盤が前傾している人は、腰痛や肩こりが起きやすくなります。お尻が出るでっちり体型にも。

 

◎背骨が後傾している人
・背骨アライメントチェックで背骨が後傾している人は、運動不足や高齢によるものが多く、尿漏れなどの症状が出やすくなります。お腹ポッコリやたれじり体型にも。

 

■背骨アライメントを正しくする方法
背骨アライメントが正しくないのは背骨周りの筋肉のバランスが悪くなっているからです。背骨を支える筋肉はたくさんありますが、これらの筋肉のバランスが崩れると背骨や骨盤の傾きも当然悪くなります。

 

また、悪い姿勢をとりつづけることでも当然筋肉のバランスは悪くなります。これらの治すことで背骨アライメントも良くなります。

 

『骨盤回し』
骨盤の周辺の筋肉の柔軟性を高めるストレッチです。

1,足を肩幅に広げ手を腰に当てます。
2,腰を時計回りに回します。大きく回さなくて良いので同じ距離感で腰を回しましょう。

 

この時上半身を回すのではなく、頭と肩を動かさずひざもなるべく曲げないように意識して、腰だけを回します。

 

反対側も同じように回します。左右10回ずつ1分行います。これだけでも骨盤の矯正になります。毎日行なってください。

 

骨盤矯正を行う方法はこの他にもたくさんあります。また、背骨やその周りの筋肉に作用する運動やストレッチもたくさんあります。個人が継続できると思えるものを毎日取り入れるようにしましょう。


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