栄養失調太りの原因と症状

栄養失調太りの原因と症状
栄養失調太りとは栄養失調だから太るというのではなく、栄養が偏っていることによって肥えてしまう太り方を言います。

 

夏場などに起こりやすい肥満と言われていますが、栄養失調太りは夏だけに起こるものではありません。栄養失調太りのメカニズムを理解すれば納得いただけると思います。

 

■栄養失調太りの原因
栄養失調太りの原因は摂取する栄養が偏っていることにあります。太る原因はカロリーのあるものと考えられがちです。炭水化物、脂質、タンパク質の三大栄養素です。

 

しかしこの中で体脂肪として体に蓄積されるのは炭水化物、脂質>タンパク質の順番で、タンパク質に至っては体内に蓄積しにくいカロリーです。つまり炭水化物と脂質の過剰摂取が太る原因です。

 

栄養失調太りではこの三大栄養素以外の栄養素であるビタミンやミネラルの不足が伴うため、栄養失調太りの状態になると考えられています。

 

《エネルギーの代謝の流れ》

炭水化物や脂質、タンパク質は体内に摂取されると消化、分解、吸収という代謝が行われます。

 

この代謝には必ず消化器系から分泌される酵素やホルモンが関係するのですが、この酵素やホルモンの生成に必須なのがビタミン類やミネラル類です。そしてビタミンやミネラルは直接代謝に関わることもあります。

 

《現代人は本当に栄養が不足している》

アイスやジュース、精製された白い麺などはビタミンやミネラルがほぼ含まれていません。含まれていても極端に少ない、あるいはバランスが悪いというものばかり。

 

玄米などは炭水化物だけでなくビタミンやミネラルが豊富に含まれていますが、白ご飯になるとビタミンやミネラルが極端に減ります。これはうどんやパンも同じです。砂糖にいたってはビタミンやミネラルが皆無です。

 

先に挙げたとおり、代謝にはビタミンやミネラルが必要なのですが、上記のようなものを中心に食べているとビタミンやミネラルが不足して代謝が十分に行えません。

 

そうなると体は体内に蓄積されているビタミンやミネラルを使って代謝を行おうとします。そうするとさらに栄養不足に陥ります。

 

《ビタミンやミネラルは必須》

エネルギーを燃やしたり効率よく使用するには体内に蓄積されているビタミンやミネラルが必要なのですが、すでに代謝に使われてしまっているので十分なエネルギー燃焼ができません。

 

となると、過剰に余ったエネルギー(カロリー)は体内に体脂肪として蓄積されます。これが栄養失調太りの原因です。

 

■栄養失調太りの症状
体内に蓄積されているビタミンやミネラルを消化などの代謝に使うわけですから、当然体は慢性的な栄養失調になります。

 

夏場にそうめんやアイス、冷たいージュースなどを摂取し続けると栄養失調状態が続き疲労感やその他の不定愁訴、睡眠障害などの体調不良が発症します。

 

そうめんやアイス、冷たいージュースなどにはたっぷり炭水化物が含まれているのですから、それはしっかりと体内に蓄積されます。

 

■栄養失調太りのまとめ
冷たいものを摂取すると内臓の働きが悪くなることはわかっています。そうであるのにも関わらず、夏場はあっさりしたそうめんや冷たいアイスやジュースなどの摂取量が増加します。

 

夏場に栄養失調太りが増加するのは以上のような理由からです。

 

しかし最近ではスナック菓子や偏った食事などを年中続けている人がいます。毎食のようにスイーツを食べる人もいますし、ジュースは当たり前になってきています。

 

そういった食生活を続けていると体内のビタミンやミネラルの貯蔵が十分ではなくなるため、栄養失調太りになる方も出てきます。つまり夏だけの現象ではないということ。

 

心当たりのある方は食生活をキチンと見直しましょう!アナタの体は一つです。


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