ヘイトスピーチと表現の自由について

ヘイトスピーチと表現の自由について
日本でヘイトスピーチが問題になっています。日本と韓国の歴史認識の違いによる関係悪化が原因です。韓国の反日に対して日本の国民が韓国に良い印象を持たなくなり、一部の日本人が起こしたデモがヘイトスピーチとして取り上げられるようになりました。

 

しかしこういったデモでヘイトスピーチする人は「表現の自由」という言葉を使い自分の言い分の正当性を主張します。でも本当に表現の自由として片付けられるのでしょうか?

 

■日本と韓国のデモの違い
韓国では反日デモがよく行われています。そして内容は日本のデモよりも激しいです。内容については気持ちが悪くなる内容もあるのであえて書きませんが、韓国の反日デモは結構すごいものもあります(-∀-`; )。

 

日本の反韓デモの場合も激しいものもありますが、韓国のデモよりもまだ穏やかです。ではなぜ日本の反韓デモはヘイトスピーチとして諸外国からも眉をひそめられるのでしょうか。

 

これは一部の日本の反韓デモの対象が韓国に対してだけでなく、むしろ日本に住む韓国人に対して脅すような内容で行われるからです。

 

■どうしてヘイトスピーチになるの?
日本人はあまり意識していませんが、欧米は多民族国家も多いです。つまり多くの民族や人種が同じ地域で生活しているのです。

 

その中で一部の人種や宗教や民族に対して、憎悪表現(ヘイトスピーチ)を行うとその地域に軋轢を生み平穏を乱すことに容易につながります。

 

今回問題となった日本の反韓デモは韓国に対してというよりも、在日韓国人によりウエイトを置いて大々的に行われました。

 

しかも在日韓国人の多く住んでいる地域で行われました。そしてその内容は在日韓国人の生命を脅かすような内容でした。これがヘイトスピーチとして捉えられる理由です。

 

■外国でも排斥デモは行われているが・・・
外国でも一部の国籍の人を排斥するデモが行われています。ですがそういったデモの多くは「迷惑を起こしているのだから国から出て行け!」という内容のものであって、生命を脅かすような内容のものではありません。(一部そういう内容のデモはありますが、ヘイトスピーチとしてすぐに取り締まられます)

 

よくヘイトスピーチのデモに参加した人は、「これは表現の自由だ!」と言いますが、これは完全に間違い。

 

デモをするとしても自国内に住んでいる人に対して生命を脅かすようなヘイトスピーチを行えばそれは表現の自由ではありません。脅迫などの言葉の暴力です。

 

■日本の反韓デモがヘイトスピーチとしてクローズアップされる理由
韓国国内で行われる反日デモは、日本に住む日本人や日本政府に対するデモです。内容はかなり激しいですが、クローズアップされる部分は在韓日本人に対するものではないと受け止められています。

 

とは言っても、韓国の反日デモでも在韓日本人に対する暴言はデモの中で叫ばれていることはありますけどね。

 

今回日本の反韓デモがヘイトスピーチとしてクローズアップされたのは、在日韓国人の多く住む地域で声高に在日韓国人を脅したからです。

 

動画などを見ると、韓国のデモでも在韓日本人に対する過激な発言はよく聞かれるのですが、それをかき消す勢いで日本政府と日本にいる日本人に対してデモを行なっているのでクローズアップされにくいのです。

 

これが日本で行われる一部の過激な反韓デモ(ヘイトスピーチ)と韓国で行われる反日デモの、受け止められ方の違いによる批判の違いです。

 

ちなみに、日本国内で行われる反韓デモのすべてがヘイトスピーチとして捉えられているというわけではありません。ヘイトスピーチとして捉えられた反韓デモはごく一部です。

 

ただ、この一部のヘイトスピーチデモがマスコミによって大々的に取り上げられているので、「反韓デモ=ヘイトスピーチなのか?」と感じている人が増えてしまってるようですけど。(;´∀`)

 

韓国人の中にも日本が好きな人や仲良くなりたいと思っている人は多いんですけどね~ε3=(-Д-`)

 

日本ではデモが認められています。しかし、表現の自由としては片付けられないヘイトスピーチは認められないということは覚えておきましょう。


スポンサードリンク

サブコンテンツ

ページの先頭へ