フィトケミカル-第七の栄養素

フィトケミカル-第七の栄養素
フィトケミカルは新しい栄養素として注目されています。栄養素というと三大栄養素の『炭水化物』『タンパク質』『脂質』があります。

それに『ビタミン類』と『ミネラル類』の二種類を加えて五大栄養素といいます。さらに『食物繊維』を加えると六大栄養素です。

フィトケミカルはこれら六大栄養素に加え、第七の栄養素と言われています。

 

■フィトケミカルとは
第七の栄養素と言われるフィトケミカルとは、簡単に言えば抗酸化作用のあるものです。最近注目されているポリフェノール(フラボノイド等)やテルペノイド(カロテノイド等)などです。

人間の代謝に直接的な関係はないものの、人間の体を良い状態にすると言われているもので、テレビなどでよく取り上げられるようになっています。

フィトケミカルは植物系に存在し、植物を食べることでフィトケミカルを摂取することができます。野菜や果物にフィトケミカルは多く含まれています。

 

■フィトケミカルの効果
フィトケミカルの効果はすでに挙げたとおり、代表的なものは抗酸化作用です。体は食物や運動、ストレスなどによって酸化していきます。

この酸化を抑制したり、酸化した部分を回復させる効果があるものを抗酸化と呼んでいます。

この他にも抗菌作用や抗癌作用、解毒予防やコレステロール減少効果や動脈硬化予防などの効果があるフィトケミカルもあります。

 

■フィトケミカルの含まれている食べ物
大豆、にんにく、ブルーベリー、にんじん、ごぼう、ぶどう、きのこ、生姜、ウコン、ブロッコリースプラウトなど、多くの野菜や果物に含まれています。

フィトケミカルは色に関係していて、食べ物の七色に様々なフィトケミカルが含まれています。

赤系、橙、黄色、緑、紫、黒、白の七色です。

『赤系の食べ物』
・トマト
・すいか
・梅干し
・パプリカ
・とうがらし
・いちご

『橙系の食べ物』
・かぼちゃ
・みかん
・にんじん
・柿
・パパイヤ

『黄色の食べ物』
・バナナ
・レモン
・ウコン
・とうもろこし
・玄米
・アボカド

『緑の食べ物』
・ほうれん草
・ブロッコリー
・枝豆
・緑茶
・春菊
・ネギ
・レタス

『紫の食べ物』
・紫キャベツ
・ぶどう
・ブルーベリー
・ナス
・さつまいも

『黒の食べ物』
・ゴマ
・こんにゃく
・ごぼう
・そば
・コーヒー豆

『白の食べ物』
・大根
・キャベツ
・にんにく
・玉ねぎ
・はくさい

フィトケミカルが含まれている野菜や果物は7色に分類されますが、色が重複しているものなどもあります。皮の部分が黒で中身が白などです。

野菜や果物が健康によいことは常識です。それに加えて様々なフィトケミカルを摂取するためにも、今後は野菜の色にも着目して多種に渡る食材を毎日摂取するようにしたいものです。


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