仙骨と腰痛の関係

仙骨と腰痛の関係
最近良く聞くようになった仙骨という言葉。仙骨は脊髄のおしりの部分にあります。位置的には尾椎(尾てい骨を含むおしりの骨のまとまり)の上、腰椎(腰の骨のまとまり)にあります。

 

仙骨自体は体の中にあるのですが、背骨の湾曲を決定する大きな役割を果たしています。この仙骨の傾きが悪い、また動きが悪いと腰痛になると言われています。

 

この考え方は東洋医学ではごく一般的なことでしたが、最近ではやっと西洋医学でもこの考え方が主流になってきました。

 

■仙骨が傾きが大きいと腰痛になる。
結論から言うと、仙骨の傾きが大きいほど腰痛になりやすくなります。仙骨の頭の部分に対して仙骨全体が寝そべる感じに傾いていると、仙骨の上にある腰椎の婉曲が鋭角にするどくなります。

 

そうすると腰椎の骨の間隔が狭くなり腰痛を引き起こしてしまうのです。

 

通常の人は仙骨の傾きは大体22度~25度です。これを超えると仙骨の傾きによる腰痛と判断することができます。

 

■仙骨の傾きを自分で調べる方法
仙骨がどのくらい傾いているかはレントゲンですぐにわかります。しかし一般的な人がすぐにレントゲンを撮ることなんてできません。

 

そこで以下の方法で仙骨の傾きを調べます。

 

《仙骨が傾いているか調べる方法》
1,かかと、おしり、肩甲骨、後頭部を壁につけて真っ直ぐ立つ
2,この姿勢のまま、腰の横の出っ張った部分(腰骨)を探し印を付ける
3,次に同じくおしりの横側の出っ張った部分(大腿骨)を探し印をつける
4,腰骨の位置からまっすぐ下に線を引き、腰骨と大腿骨を結んだ線との角度を測る
※紐に五円玉をつるすと腰骨から真下への線がわかりやすい。鏡を見ながら行います。

 

■仙骨の位置を戻す方法
仙骨の傾きが大きいため腰痛を感じている方の治し方は簡単です。基本的に寝ている時に仙骨の位置を治すのが簡単な方法だそうです。

 

まず少し硬めの抱き枕を用意します。抱きまくらを膝の下に置いき足を肩幅に開いて寝るだけ。そうすることで腰の隙間がなくなり仙骨の角度が矯正されます。

 

寝ている時以外でもテレビを見ている時に行うなどでも構いませんが、仙骨の位置が傾いてしまっている人は寝ている時にも反り腰になりやすい傾向があるようです。

 

なので寝ている時にも行った方が良いでしょう。

 

テレビ番組ではこの方法を一週間続けて5,5度傾きが解消されました。ある程度長い期間(二ヶ月くらい?)を続ける必要があります。

 

また、運動をして腰回りの筋肉を鍛えることも腰痛解消には重要です。抱きまくらを使った腰痛対策をして腰痛が緩和されてきたら、徐々に軽い筋トレを始めると良いと思います。


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