園芸療法の効果

園芸療法の効果
園芸を通して治療効果を得る方法が園芸療法です。花や土を触ることで精神的な安らぎを得るという園芸療法ですが、本当にそのような効果は得られるのでしょうか。

 

■園芸療法について
園芸療法は外国で始まった治療方法で、その歴史は古く1950年代から始まったものです。昔は戦争からの帰還兵の心を癒やす方法でしたが、その後精神的な病気を患う方や高齢者の心を治療する方法の一つとして普及しました。

 

日本にも園芸療法は伝わっていましたが、園芸療法が定着してきたのはまだまだ後の話です。

 

■園芸療法の効果
植物には人を癒す力があることはわかっています。研究では緑の木々や草花が発する匂いが人にリラックス効果を与えるとも言われてます。

 

また、土を触ることで人間の遺伝子に記憶された安らぎを感じることができるという説もあります。どちらにしても園芸は人にリラックス効果を与えるというのは間違っていないようです。

 

また、園芸によって体を動かすことで身体機能のリハビリにもなります。全身を使う運動にもなります。そして園芸を通して人とコミュニケーションをとることで人とのつながりを感じることができます。

 

達成感ややりがいなどの満足感を得ることもできます。

 

《期待される効果》
・心理や情緒の安定
・身体的機能の回復や機能増強
・目的の達成などを通してやりがいを得る
・人や植物とのつながりを実感できる

 

今では園芸療法を行うリハビリ施設や老人介護施設が増えてきました。ただ、その性質上やはり限られた場所でしか行えない療法でもあります。

 

また、園芸療法は一人で完璧に植物を育て上げるのが目的ではありません。園芸を通して満足感や充実感を得るのが目的です。

 

ですので必ず補佐する人が必要ですし、園芸療法がスムーズに行えるように管理する人が必要です。

 

■園芸療法は一人ではできない?
とは言っても、各家庭で育てやすい植物を選んでプランターなので育てるというのでも一定の効果は得られます。

 

ですが精神的な病気の人が何の補佐もなくいきなり一人で植物を育てるというのは失敗する可能性が高いので、植物に触れたいけど補佐する人がいない場合は負荷の少ない観葉植物などから始めると良いと思います。

 

緑は人の心に何かしらの良い影響を与えます。ストレス社会に生きる我々です。園芸やそれに準じる方法で常日頃から心を癒やしたいものです。


スポンサードリンク

サブコンテンツ

ページの先頭へ