遅延型フードアレルギー 症状と検査方法

遅延型フードアレルギー 症状と検査方法
遅延型フードアレルギーとは朝食べたものがアレルギーの原因となり、夕方などに頭痛などの症状を起こすことを言います。

 

また遅延型フードアレルギーは子供だけではなく大人でもなりうるもので、今まで食べていたものがアレルギー症状の原因となることもよくあります。

 

■遅延型フードアレルギーの特徴
遅延型フードアレルギーの大きな特徴は、急性アレルギーの反応のように食後すぐに症状が出るのではなく、3時間~48時間後に症状が出ます。

 

急性アレルギーの反応は蕁麻疹や痒みなどの症状が出ますが、遅延型フードアレルギーは3時間以上経ってから蕁麻疹などの症状や頭痛や体のだるさなどの症状が出ます。

 

遅延型フードアレルギーは症状が遅れてでますし、急性アレルギーのような症状ではなく頭痛や倦怠感のような症状であるため気づきにくい特徴があります。

 

そのため、アレルギーと気が付かずにアレルギー原となる食物を摂取し続け慢性的な症状になることがあります。

 

アレルギーの原因となる食事を何度も繰り返す、また慢性的な症状を別の原因と考えて放置することが多いため、遅延型フードアレルギーは子供よりも大人の人がなりやすいと言われています。

 

■遅延型フードアレルギーの症状
遅延型フードアレルギーの症状はさまざまあります。

 

《体の内側に出る症状》
・吐き気、便秘や下痢、頻尿、夜尿、激しい生理痛、高血圧、不整脈、偏頭痛、筋肉痛、倦怠感、関節痛

 

《体の外側に出る症状》
・蕁麻疹、かゆみ、咳や鼻水、ドライアイ、口内炎

 

《精神的な症状》
・うつ、注意力低下、集中力低下、不安神経症

 

など、さまざまな症状が挙げられます。遅延型フードアレルギーではこれらの症状が複合して現れることが多いですが、ある症状だけが強く現れることもあります。

 

■遅延型フードアレルギーの原因
遅延型フードアレルギーの原因は『消化機能を超えた過剰摂取』だそうです。たしかにこの捉え方は合っていると思います。ただ説明不足の感じが否めません。

 

人間は時々によって求めている栄養素が変わります。また消化能力も時々によって変わります。『消化機能を超えて過剰摂取することが遅延型フードアレルギーの原因』ではあるものの、消化機能の能力は絶えず一定ではなく変化しているということも付け加えるべきだと私は思います。

 

同じものを毎日摂取することで遅延型フードアレルギーになる。しかし逆にまったく食べないためにその食物に対する消化能力が衰えて遅延型フードアレルギーを発症しやすくなるという考え方もできます。

 

なぜならアレルギー物質をごく少量ずつ摂取して体に慣らしていくという脱感作、減感作療法などが存在するから。

 

とは言え、もしある食物に対して遅延型フードアレルギーを持っているのでしたら、少なくとも半年間は食べるのをやめてアレルギー反応を起こさせないようにすることが最重要です。

 

その後はアレルギー原となる食物をまったく食べないか、あるいは少しずつ食べて慣らしていくのかは医者と相談しながら決めていけば良いと思います。

 

■遅延型フードアレルギーの検査方法
遅延型フードアレルギーの検査方法は、採血によるigG検査で行うことができます。しかし遅延型フードアレルギーのigG検査検査をすべての病院で行っているわけではありません。

 

igG検査を希望される方はネットなどで調べてから申し込むようにしてください。また、保険適用ではないので一回の検査で30,000円ほどかかります。

 

しかしigG検査で調べてもらえる食品は96種類にも上ります。すべての食品を網羅しているわけではありませんが、代表的な食品は調べてもらうことができます。

 

■遅延型フードアレルギーのまとめ
ちょっとビックリしたアレルギーの原因となる食物の項目に『もやし』や『レタス』、『白米』などの項目があったことです。

 

そしてこれらの項目に高いアレルギー反応を示すこともあるそうです。これを回避するために『毎日同じものを摂取する習慣をやめる』ことが重要になります。

 

まったくない場合もありますが、多かれ少なかれ人間はあらゆる食べ物に対して抵抗性を持っています。この抵抗性が許容範囲内なら体に大きな症状が出ることはありませんが、これを超えるとアレルギー反応として現れます。

 

遅延型フードアレルギーの対策方法として、毎日同じものを食べないというところから始めてみると良いかと思います。また体の調子が悪い方はigG検査を併用するとさらに詳しくわかると思います。


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