子供のくる病が増加 その原因は?

子供のくる病が増加 その原因は?
くる病とは子供の骨軟化症のことで戦後に一時期くる病の子供が増えましたが、その後は栄養事情が良くなってきたため くる病の子供はほとんどいませんでした。

 

しかし最近くる病の子供が増加しているということです。くる病の増加原因は栄養摂取と日常生活にあると言われています。

 

■くる病の原因
くる病になる直接的な原因はカルシウム不足やビタミンDの不足など、骨を成形・定着させるための栄養素が不足していることです。

 

日本の戦後にくる病が増えたのは栄養不足が原因です。

 

しかし現代ではカルシウムなどの栄養不足もそうですが、それよりもカルシウムを骨に定着させる栄養素であるビタミンDが不足していることが大きな原因となっています。

 

ビタミンDがは食事からも摂取できますが、日光の光を浴びることでもビタミンDは体内で生成されます。最近の子供達は日光に当たらない+ビタミンやミネラルなどの栄養素の摂取が少ないため、くる病になる子供が増えていると考えられているのです。

 

■くる病の対策
最近では赤ちゃんを母乳だけで育てる方が多くいます。母乳育児はいろんな長所があるため多くの医療機関で推奨しています。

 

しかし母乳育児はビタミンDが非常に少ないということがわかっています。母乳育児だけではビタミンDが絶対的に少ないのです。

 

くる病の対策としてはビタミンDの多く含まれる食事をするか、アレルギーがあって食事が制限されているならビタミンD剤を摂取することになります。そして重要なのが日光にあたるということです。

 

子供の頃の日光は紫外線にさらされるため体に悪いという風潮が今は一般的ですが、それは極論というもの。日光を浴びることでビタミンDが体内で作られるだけでなく子供の意欲も向上します。

 

くる病対策だけというのではなく、人間は適度に日光にあたることも生きていく上で必要とするようにできているのです。

 

なお、骨を作るためのカルシウムやリンが不足している場合はこれらの栄養素を摂取することも重要になります。

 

くる病は正しい医師の診断と治療で治ります。

 

■くる病の原因となるビタミンD 大人も必要な栄養素!
ビタミンDは子供のくる病対策だけに必要なものではありません。大人も必要な栄養素です。大人の場合は骨の成長が完了していますのでビタミンDの不足でくる病になるという危険性は少ないです。

 

しかし 国民病と言われる うつ病や不安障害はビタミンDの不足というのもひとつの原因になっていることがわかっています。

 

ビタミンDだけを摂取すれば病気が治るというものではありませんが、現代人はビタミンやミネラル類の摂取が全体的に少ない傾向にあります。

 

日頃から大人も子供も栄養バランスに気をつけ、外で体を動かし紫外線のケアもする。これが正しいやり方だと思います。


スポンサードリンク

サブコンテンツ

ページの先頭へ