ICT教育のメリット・デメリット

ICT教育のメリット・デメリット
ICT教育とは授業にタブレットを導入したものです。資料などのプリントや板書などをタブレットを通して配布できるので授業がスムーズに進みます。

 

ノートに書くスタイルだと先生が黒板に書いた文字を写すという時間が必要です。小テストのような場合だと文字を記入したあと先生に返却する必要があります。

 

ICT教育を導入した場合、回線を通じ一瞬でこれらのやりとりが可能なのです。

 

■ICT教育のメリット
これまで挙げてきた通り、ICT教育にはいくつかのメリットがあります。
・時間が短縮できる
・画面操作によって拡大などができるので文字がわからないということがない
・マスキング(所定箇所を隠す)など、今までにはない授業スタイルが可能

 

ICT教育はプリントや黒板を使う授業ではできないことができます。英語の授業の時など、単語をマスキングして例文を覚えるということもできるわけです。文字を下敷きで隠して単語を覚えるというようなことはしなくても良いというわけです。

 

■ICT教育のデメリット
逆にICT教育によるデメリットもあります。まず一番懸念されているのが教育格差です。タブレットを生徒全員に渡すわけですからそれだけでもお金がかかります。

 

導入費用がある学校なら良いですが、お金のない学校だとICT教育を導入することができません。ここに教育格差が生まれます。

 

また、文字を書かないことで字を覚えられないということも出てきます。私もパソコンで文字を打つようになってからというもの、読めるものの書けない漢字というものが増えました(^_^;)

 

その他にもあまりクローズアップされていませんが、タブレットを使用することによるVDT症候群の懸念もあります。

 

画面が発光するものを長時間見ると頭痛や肩こりなどが出る症状をVDT症候群といいます。スマホ症候群という言葉のほうがピンと来る方もいるかもしれません。

 

発光する画面を見続ける、画面の中にある文字を目で追い続ける、行をスクロールすることによる目の負担などに対する懸念はほとんど出ていませんが、この対応はほとんどされていません。

 

私はVDT症候群の対応がなされていないこと、またVDT症候群そのものをを軽んじていることに対して本当に危険だと感じています。

 

ICT教育を導入するのなら、教育の専門家だけでなくVDT症候群に詳しい医療や技術の専門家も話し合いに加えるべきだと思います。


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