重量挙げ頭痛とは?原因と対策

重量挙げ頭痛とは?原因と対策
重量挙げ頭痛とは力を入れる運動や動作をするときに起こる頭痛を言います。労作性頭痛や運動誘発性頭痛とも言います。ウエイトトレーニングをするときに起こる人もいます。

 

■重量挙げ頭痛の原因
重量挙げ頭痛の原因は体に力を入れることで脳内の圧力が上がることと、息を止めることによる酸素不足が挙げられます。

 

重いものを持ち上げるとき「グッ!」と体に力をいれます。このとき脳内に圧力がかかるのがわかると思います。この圧力が血管を圧迫し神経に作用します。これが繰り返されると痛みとして感じるのが重量挙げ頭痛です。

 

頭痛の種類としては拍動性の頭痛になります。「ズキッ!ズキッ!」と脈の動きと連動して感じる痛みです。このことから頭の血管内の圧力の上昇が原因として関係しているのがわかります。

 

また、激しい運動中に息を止めることでも重量挙げ頭痛は起こります。これは水泳の時なども同じ状況になるため、『重いものを持った時』というカテゴライズから外れるので労作性頭痛としてまとめたほうが良いような気もしますが。

 

息を止めると血流が悪くなります。しかし激しい運動をしているため息を吸い込んだ時一気に緊張が緩み血圧が上がります。

 

そのため神経が圧迫されて拍動性の頭痛になるというわけです。

 

■重量挙げ頭痛の対策
重量挙げ頭痛の対策方法を簡単に言えば「重いものをもたない」「激しい運動をしない」というのが対策になります。しかしボディメイクをしたいと考える人や健康のために運動をしたいという人に対してこの対策方法は消極的対策にしかなりません。

 

ですので重量挙げ頭痛の積極的対策方法として「徐々に運動量を増やす」という方法が提案できます。そもそも正しいフォーム等で運動を習慣にしている人は重量挙げ頭痛になる方が少ないです。

 

これは現在の体の機能を極端に超えるような無理な運動をしていないから。また脳内の血管や神経が血圧の変化に対応できているからです。逆に言うと重量挙げ頭痛が起こる人は血圧の変化に体が対応していないというだけのことです。

 

なのでいきなり強い運動から始めるのではなく、正しい方法で徐々に負荷を加えていく方法で体を慣らしていけば重量挙げ頭痛が起こりにくい体になるというわけです。

 

運動を始める前にウォーミングアップを必ず行い、自分の今の状況にあった無理のない運動から始めると良いです。

 

体の異常がないのにちょっと走ったら拍動性の頭痛がするという人が昨今増えていますが、これは明らかに運動時間が足りていない証拠。

 

運動を全くされていない方はできれば理学療法士が行うパーソナルトレーニングに参加して、自分に合った方法で運動をしていくようにして体の機能を上げていきたいものです。


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