アセタミプリドとイミダクロプリドの危険性

アセタミプリドとイミダクロプリドの危険性
アセタミプリドとイミダクロプリドはあまり聞かない言葉です。どちらもネオニコチノイド系殺虫剤に使われる物質です。

 

「なるほど、じゃあ殺虫剤を使わないようにすればいいのか(o・。・o)」という簡単なものではありません。日本ではガーデニング用の農薬やゴキブリやシロアリの駆除剤にも使われます。そして普通の農薬にも使われています。

 

■ネオニコチノイド系殺虫剤の危険性
ネオニコチノイドはニコチンと同じような作用を持つ物質です。ニコチンは古くから害虫駆除に使われているのです。

 

そのままだと人に大きな害を与えるため、毒性を弱くして作られたのが新しい(ネオ)ニコチン、つまりネオニコチノイドです。

 

アセタミプリドとイミダクロプリドはネオニコチノイド系殺虫剤に使われる物質ですが、この2つの物質は発達中の人間の神経に影響を与え、脳の発達を阻害するという研究結果が出ました。

 

実のところ、アセタミプリドとイミダクロプリドの危険性は前から言われており、EU各国ではネオニコチノイド系殺虫剤の使用を禁止する国も出ているくらいです。

 

また、世界的にミツバチが激減している危機の原因として、この2つの物質が関係している可能性もあると言われています。

 

そんな危険な物質でありながら、日本では2014年12月現在何の対策もされていません。これは本当に由々しき問題です。

 

『今問題ないから大丈夫』という姿勢では将来とんでもない事態を招きかねません。人体に大きな影響は出ないとして販売され続けているネオニコチノイド系殺虫剤ですが、人の口から断続的に、そして長期的に侵入してくるわけですから『蓄積』という怖さがあります。

 

農作物の害虫駆除はないなか難しいテーマではありますが、EUでアセタミプリドとイミダクロプリドの危険性が改めて大きく提示されたいま、日本も食の安全という立場から農薬や殺虫剤の安全性の見直しを進める時期にきていると思います。


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