和漢診療科は保険適用?

和漢診療科は保険適用?
最近和漢診療科が増えています。和漢診療科とは、和方によって体系立てられた東洋医学の診察によって治療を行う科です。

 

和方とは漢方をもとに作られた日本の医学です。日本人に体に合わせて生薬を調合します。漢方とほとんど似ていますが、厳密には違いがあるようです。

 

■和漢診療科で行うこと
和漢診療科では漢方薬の処方が行われます。鍼灸治療を行う和漢診療科も多いですが、場所によっては行っていないところもあります

 

和漢診療科では最初に四診を行います。目で見て患者の状態を診る『望診』。声や呼吸から状態を診る『聞診』。質問で判断する『問診』。患者に直接触れて症状を確かめる『切診』です。

 

これらのことは鍼灸院でも行われることですが、和漢診療科の強みは必要なら西洋医学の検査も行えるというところです。レントゲンやMRIの結果などは普通の鍼灸院ではわかりませんから。

 

このように西洋医学と東洋医学を融合したものを統合医療といいます。

 

■和漢診療科は保険適用なの?
和漢診療科は漢方エキス剤の処方だけでなく、生薬から漢方を配合する処方も行っています。漢方薬や生薬の処方は和漢診療科で行われる場合、大抵が保険適用です。

 

漢方薬局や鍼灸院の場合は処方箋がなければ保険適用外ですが、和漢診療科の場合は医師による処方になるため、病気に対する処方の場合は保険適用になるようです。

 

鍼灸院の鍼灸師や漢方薬局の薬剤師の方は決して腕が悪いわけではありませんが、日本の法律上、医師免許がない人が漢方を扱う場合、保険適用になりません。

 

この点を考えると、和漢診療科で保険が適応されるのはかなりありがたいことではあります。ただし和漢診療科の医師に多くの診断経験があり、正しい証が見れるということが前提になりますが(-∀-`; )

 

まだまだ和漢診療科は全国的に見ても少ないですが、今後はもっと多くの病院で導入されていくと思います。


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