体重方程式の計算式

体重方程式の計算式
体重方程式の計算式は乾哲也医師が提唱しているカロリー制限のための計算式です。カロリー計算からダイエットを行う時、普通は一日に必要な総カロリー量と摂取カロリー量を比較したのをもとに計算をします。

 

しかし、必要な総カロリー量や摂取カロリー量は人によって異なるため、容易に計算をすることができません。そこで乾医師はだれでも簡単にカロリー制限ができる計算式を考案しました。それが体重方程式です。

 

この体重方程式はあくまでカロリー制限を行う目安の量を簡易的に計算するものですから、いくつかの注意点がありますが、体重方程式はだれでも簡単に行うことができますのでかなり画期的なものだと思います。

 

■体重方程式の計算式
とりあえず注意点は後回しにして、まずは体重方程式の計算式を紹介します。計算式は男性と女性では異なりますので注意してください。

 

【男性の体重方程式】

 

男性 (体脂肪率-10)÷70×30×体重

 

例えば、体脂肪率が30%で体重が70kgの男性の場合、この体重方程式に当てはめると

 

(30-10)÷70×30×70 = 600

 

となり、一日に制限するカロリー量は600kcalとなります。

 

【女性の体重方程式】

 

女性 (体脂肪率-20)÷60×30×体重

 

例えば、体脂肪率が45%で体重が70kgの女性の場合、この体重方程式に当てはめると

 

(40-20)÷60×30×70 = 700

 

となり、一日に制限するカロリー量は700kcalとなります。

 

■体重方程式の注意点
この体重方程式は簡易的に一日に制限するカロリー量を計算するのには向いていますが、計算式はかなり厳し目に作られています。

 

例えば体脂肪が15%の男性というとかなり痩せ型が筋肉質な体型になりますが、体重方程式に従うと更にカロリー制限が必要になります。

 

東洋医学的に見ると、ボディビルダーのような筋肉質な男性も「バランスがとれていないから体に負担がかかっているかも」と診断しますが、この場合カロリーを制限するのではなく運動強度の見直しが必要になります。

 

また痩せている人が必要以上にカロリー制限をする必要もありません。

 

このため、乾医師も注意を促していますが、体重方程式は体脂肪と体重に着目して


・体脂肪が高い人は体重が低くても体重方程式を使ってカロリー制限を行い、
・体脂肪が低い人は体重が高くてもむやみにカロリー制限を行わなくても良い


としています。

 

体重方程式は厳し目のカロリー制限計算式ですから、体重方程式を行っている場合は月に一度や二度は羽目を外して普段の食事より1,000kcalほど多く摂取しても問題はないそうです。


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