耐性インフルエンザの流行

耐性インフルエンザの流行
インフルエンザの流行は1月~2月がピークです。インフルエンザにはいくつかの型があるのですが、その中で特効薬が効かない耐性インフルエンザウイルスが検出されています。

 

札幌のある病院では1月10日現在6人のインフルエンザ患者を診察したのですが、その6人すべてが特効薬『タミフル』と『ラピアクタ』に耐性をもつウイルスでした。

 

この耐性インフルエンザはH1N1型です。2009年に流行した新型インフルエンザの変異型です。

 

インフルエンザウイルスは重症化すると命に関わることもあり、特効薬は重症化しないための有効な手段です。しかしH1N1型はタミフルとラピアクタに耐性を持つため薬が効きにくいのです。

 

一旦耐性インフルエンザが発見されたということは、爆発的に全国的に流行する可能性があります。もともとインフルエンザは毎年大流行しますので、耐性インフルエンザを食い止めるということはできません。

 

しかしながら、タミフルやラピアクタに耐性はあるもののその他リレンザなどの薬は効きますので、耐性インフルエンザウイルスが流行してもそれほど心配することもありません。

 

ただ、重症化しないためにあらかじめインフルエンザの予防接種を受けておいたり、手洗いはうがいを励行するという予防も平行しておくことに越したことはありません。

 

大幸薬品から販売されているクレベリンなどはインフルエンザウイルスに効果があるとして広まっているので、流行時期である1月や2月はこういったものを使うのも有効です。

 

インフルエンザに家族がかかった場合、同居している人に感染る可能性もありますので、うがいや手洗い以外に部屋のインフルエンザを『除菌する』という方法も有効です。

 

要はインフルエンザウイルスの量を減らすことで重症化を防ぐこともできますので、流行している時期は予防や対策を怠らないようにしたいものです。


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