味覚障害の原因と予防方法

味覚障害の原因と予防方法
テレビで味覚障害について紹介していました。私も以前味覚障害になったことがあるのですが、まったく味がしない感覚というのは今思い出してもゾッとします。

 

■味覚障害の原因
味覚障害の原因は舌にある味蕾(みらい)と呼ばれる部分が働かなくなることが原因です。甘い、しょっぱい、酸っぱい、旨い、苦いの味を完治するのが味蕾です。

 

この味蕾が働かなくなり味覚障害になると、さまざまな悪影響が出てきます。例えば甘さを感じなくなると大量に甘い食べ物を摂取するようになり、糖尿病になったりします。

 

しょっぱさを感じない味覚障害になると塩分を多量に摂取してしまい、動脈硬化の原因になることもあります。放っておくと心筋梗塞や脳梗塞の危険性も高くなります。

 

味蕾が機能しなくなり味覚障害になる原因はいくつかあります。

 

《舌にカビが生えてしまっている》
舌にカビが生えてしまうと、味蕾の上をカビが覆ってしまうため味が感知できなくなり味覚障害になることがあります。舌が白くなっていると舌が汚れている証拠。

 

歯ブラシなどで軽くこするとカビなどの白い汚れが落ちます。

 

《栄養が不足している》
特にミネラルの亜鉛が不足していると味覚障害になりやすいと言われています。私も亜鉛を摂取することで味覚障害が治ったことがあります。

 

味蕾の細胞が新しく生まれ変わるときに必要なミネラルが亜鉛なので、亜鉛が不足すると味蕾の機能が低下するのです。

 

この他にも味覚障害の原因はいろいろありますので、味を感じなくなった場合は病院で診てもらうようにしてください。

 

■味覚のチェック方法
味覚のチェックは自宅でもできるみたいです。味覚のチェックを5段階で行うとして、ちょうど基準となる濃度3を作ってみましょう。

 

《甘さチェック》
水200ccに白砂糖5gを加えてよく混ぜます。これを小さなスプーンですくって味をチェックしてみましょう(1ccほど)

甘さをハッキリと感じなければ味覚障害の可能性があります。

 

《しょっぱさチェック》
水200ccに食塩2.5gを加えてよく混ぜます。これを小さなスプーンですくって味をチェックしてみましょう(1ccほど)

しょっぱさをハッキリと感じなければ味覚障害の可能性があります。

 

■味覚障害の予防方法
テレビ番組で紹介していた味覚障害の予防方法です。ひとつは食事療法。と言っても、簡単な食事の見直しなので手間はかかりません。

 

・大豆を食べる
納豆や豆腐に亜鉛が含まれているので、積極的に摂取しましょう。

 

・肉を食べる
肉にも亜鉛が含まれています。量にするとステーキ肉200g程度。ただ、毎日食べるというのは難しいと思いますので、安価な大豆製品で補えば良いと思います。

 

・牡蠣を食べる
一番亜鉛が多い食材と言われているのが牡蠣。一日に3~4つ程度食べれば十分な亜鉛量が摂取できます。

 

このように味覚障害の予防には亜鉛の入った食材を摂取すると良いと言われています。ただ、こればかり食べると栄養が偏るので、できるだけたくさんの食材を少しずつ摂るようにすると良いと思います。

 

2つ目の味覚障害の予防方法は顔のマッサージです。ドライマウスの方は舌が乾いてしまうため、味蕾の働きも低下しています。

 

ドライマウスを解消する顔のマッサージで味覚障害の予防を行います。

 

《顎下腺に刺激を与えるマッサージ》
1,両手の親指をあごの角(耳の下)にあてます。
2,しごくようにあごのラインの前の方にスライドさせていきます。

 

5回ほど繰り返します。口の先に唾液が出てくるのでドライマウスが解消されます。

 

《耳下腺に刺激を与えるマッサージ》
1,親指を耳の後ろにあてて手で耳を挟むようにします。(反対側も同じ)
2,その状態で挟んだ手の平を口まですべらせます

 

5回ほど繰り返します。両頬から唾液が出てくるのドライマウスが解消されます。

 

亜鉛を含む食材をバランスよく摂取し、マッサージを続けることで味覚障害も改善されていくそうです。

 

あとこれは私の意見ですが、この他にも味の濃いものをニ週間ほど控えるというのも味覚障害の治療には有効だと思います。


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