アディポネクチンとインスリン

アディポネクチンとインスリン
最近、少しずつ名前を聞くようになったアディポネクチン。脂肪細胞から分泌されるタンパク質の一種なのですが、アディポネクチンは血管を若く保つ非常に重要な役割を持っていることがわかりました。

 

また、糖の代謝に重要なインスリンの働きに関してもアディポネクチンは重要な働きを持っています。

 

■アディポネクチンの作用
アディポネクチンは体にとって非常に重要な役割をしています。

 

・インスリン感受性を高める
インスリンは糖の代謝にとても重要なホルモンです。アディポネクチンはインスリンの働きを高める作用があります。

 

脂肪酸の燃焼を促進させるため相対的にインスリン感受性を上げます。また、肝臓にあるインスリン感受性を高める部位を活性化させるため、さらにインスリンの働きを良くする作用があります。

 

またアディポネクチンには血管の保護作用があるため、動脈硬化や心筋肥大症などの抑制作用もあることがわかっています。

 

・インスリンのような糖の取り込み作用
糖はインスリンによって細胞内への取り込みが行われるのですが、アディポネクチンはインスリン受容体を介さずに糖を細胞に取り込む作用があります。

 

つまりアディポネクチンが多いとインスリンを分泌するすい臓(のエンゲルハンス島)の負担が減るというわけです。

 

■アディポネクチンの増やし方
このように体に非常に良いアディポネクチンですが、内臓脂肪が増えるとアディポネクチンが減少するという特性を持っています。

 

高カロリーの食生活をしていたり運動を怠っていると内臓脂肪が増え、アディポネクチンが減少します。ですので、糖質を取り過ぎない食生活をしたり運動を行うことがアディポネクチンを増やす上で基本となります。

 

また、青魚に含まれているDHAやEPAはアディポネクチンを増やす食材ですので、積極的に摂取するようにしましょう。


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