概日リズム睡眠障害 影響や対策

概日リズム睡眠障害 影響や対策
概日リズム睡眠障害とは、生活リズムが乱れることで寝不足になり、睡眠時間が上手に確保できないため社会生活をする上でさまざまな悪影響をもたらします。

 

概日リズム睡眠障害の影響

概日リズム睡眠障害になった時にあらわれる影響として一番に挙げられるのが自律神経の乱れです。

 

概日リズム睡眠時間が起こると体の体内時計が狂った状態で社会生活をすることとなるため、体が要求する休息と社会生活が要求する活動スタイルが合わなくなり、自律神経に負担がかかります。

 

頭痛、肩こり、めまい、ふらつき、倦怠感、ダルいなどの不定愁訴は自律神経の異常が起こることが多いです。

 

また免疫力が下がるため、感染症のリスクが上がったり、体内の自律神経の異常から糖尿病のリスクや肥満のリスクが上がるなどの影響も出ることがわかっています。

 

概日リズム睡眠障害は自律神経に影響を与えるため、体の発育や調整機能に深刻な影響がでます。

 

必要睡眠時間

人間が必要とする睡眠時間は年代によって変わります。睡眠時に体の成長が促されたり脳が発達、記憶の整理をしたりするため、睡眠時間の確保は非常に重要なのです。

 

3歳までは12時間~14時間
小学生未満は11時間~13時間
小学生は10時間~11時間
中高生は8時間~9時間
大人は7時間~9時間

 

深刻な子供の概日リズム睡眠障害

小学生以前の子供が夜更かしを習慣化していると、中学生以上になって朝起きられない概日リズム睡眠障害になる可能性が高くなります。

 

また、ストレスが多い思春期は自律神経に乱れが生じやすいため、睡眠に影響が出ることもあります。

 

子供が概日リズム睡眠障害になると学校にいけなくなる、日中に猛烈な眠気に襲われるなど、学生生活にも影響が出ます。

 

概日リズム睡眠障害の対策

概日リズム睡眠障害の対策は睡眠の前の準備を万全に整えることです。しかしいきなりすべてを変えることはできません。

 

一ヶ月くらいかけてゆっくりと生活リズムを変えることが概日リズム睡眠障害を治す上で重要になります。

 

小学生未満は夜の睡眠時間を確保するために、昼の睡眠時間を調整したり昼によく遊ばせるようにします。夜の睡眠時間や寝る時間を考慮して昼の生活を決めると良いと思います。

 

小学生以上は昼の睡眠時間を15分間以内にとどめ、昼の運動を行うようにしましょう。寝る前のパソコンやテレビ、特にスマホはしないようにします。

 

概日リズム睡眠障害は概日、つまり一日の生活リズムの乱れから睡眠障害になってしまう状態を言います。なので昼間と寝る前の睡眠準備を整えることが、概日リズム睡眠障害の対策になります。

 

なお、精神的な疾患なども関係することがありますので、深刻な概日リズム睡眠障害に悩んでいる方は日本睡眠学会などが推奨する病院などで診察を受けるようにしましょう。


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