カプセル内視鏡 保険適用

カプセル内視鏡 保険適用
ガンは早期発見で治せる時代になりました。しかし検査を受けない人が本当に多いです。大腸検査もそのうちの一つで、受診率が低い検査です。

 

カプセル内視鏡検査はカメラが内蔵された小さなカプセルを飲み込むだけで、腸の蠕動運動だけを頼りに大腸内を検査してくれるというものです。

 

そのカプセル内視鏡検査が保険適用となりました。

 

■カプセル内視鏡検査の保険適用の条件
カプセル内視鏡検査は保険適用にはなったものの、これまでいくつかの条件がありました。

 

例えば従来の内視鏡が入らない方や、従来の内視鏡検査では異常が見られないが出血等がある方などの条件です。

 

反対に腸内が炎症を起こしやすいクローン病の方は小腸内が狭くなっていることがあるため、カプセル内視鏡検査が受けられないというケースもありました。(今は方法が確立されているのでカプセル内視鏡検査がOKになりました)

 

■カプセル内視鏡検査の精度
このように精神的負担などが少ないカプセル内視鏡検査が保険適用になったことで、従来の検査を受けられない人でも検査を受けることができるようになったのはとても素晴らしいことではあります。

 

しかし、「カプセル内視鏡検査の方を希望したい!」という方全員が受けれるわけではありません。あくまで従来の検査方法を第一選択としています。

 

これはカプセル内視鏡検査の精度に関係があるのではないかと思われます。カプセル内視鏡検査は腸の蠕動運動で自然にカプセルが腸内を進んでいきます。

 

ということは、何かの拍子で急にカプセルが腸内を進んでしまうことで撮影ができない箇所があったりするわけです。現に治験では66例中4例(6%)に病巣が発見できませんでした。

 

まぁ治験での話なので、実用化されたということはもしかしたらこの問題点も克服しているのかもしれません。この可能性は高いです。

 

また病巣があってもその場で摘出できないというのも二度手間です。やはり即効性や手間を考えると従来の検査方法のほうが適しているのです。

 

ただ、カプセル内視鏡検査は今まで検査が難しいとされていた「小腸」の検査が可能になります。カプセル内視鏡検査は小腸の検査として、今後は定着するかもしれません。そうなれば消化器官のすべてが検査できるようになりますから(*‘ω‘ *)


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