板藍根の効能と副作用

板藍根の効能と副作用
板藍根はアブラナ科の根を乾燥させて作られるもので、漢方薬の一つとして使われています。日本で知っている方はあまりいませんが、漢方の本場の中国では冬によく使われています。

 

なぜ板藍根が冬に多用されるのかというと、その効能が冬によくある症状によく効くとされているからです。

 

■板藍根の効能
板藍根は清熱解毒の効能がある生薬として分類されています。清熱解毒とは、細菌やウイルスが原因による発熱や疼痛などを抑えることを言います。

 

またのぼせや充血などの症状を抑えることを意味する涼血利咽の効能が板藍根にあるとして、漢方では分類されています。ちょっと難しいですが、要するに風邪やインフルエンザによる発熱に非常によく効くとして中国では重宝されているのです。

 

それ以外にも抗菌作用や抗ウイルス作用があるとするデータも出ています。

 

これら板藍根の効能は研究データでも裏付けされています。

 

漢方はかなり昔の時代から経験をもとに作られたものです。経験則を元に作られているので、正しい知識をもった東洋医学の専門家の診察のもと、正しい処方が行われると高い効果があらわれることが多いです。

 

■板藍根の副作用
板藍根は解熱作用の効能がある生薬です。現在でも中国ではよく使われている漢方です。重篤な副作用については報告されていません。

 

しかし、板藍根は解熱の作用を持つ生薬ですので、体を冷やすものに分類されます。ということは人によっては毎日摂取すると体が冷えてしまいます。これは副作用とは言えませんが注意が必要です。

 

もちろん板藍根を毎日摂取する人もいますが、重篤な副作用は報告されていないので副作用についてそれほど心配する必要はないと思われます。もし副作用が出て体に合わない人は、板藍根を毎日摂取するのを控え、熱があるときなどに限定して服用すると良いでしょう。

 

摂取方法を間違えると板藍根の作用が強くあらわれて、副作用に似た下痢などの症状が出ることもありますので、摂取方法については注意するようにしてください。


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