ヒアリ 日本への被害は?

ヒアリ 日本への被害は?
ヒアリは南米を生息地としていましたが、世界各地に拡大する厄介な外来種として認識されています。英語名はfire ant(ファイアー・アント)と言い、日本語では火蟻。そのまんまな日本名です。

 

体長は数mm程度ですが、その被害は小さい体に似合わずかなり大きなものです。

 

世界で拡大しつつあるヒアリの生息地ですが、今現在日本にはヒアリの定着は報告されていないようです。南米原産ですから、ある程度の緯度を超えるとヒアリは生息が難しくなるのかもしれません。

 

しかし台湾ではヒアリの生息が拡大しつつあるので、温暖化が進む日本に侵入してくるのも時間の問題かもしれません。

 

■ヒアリの被害
ヒアリはお尻に毒針を持っているのですが、この毒がかなり強い毒を持っています。アレルギー体質の方は、ヒアリの毒によって重篤な症状に陥ることもあります。

 

アメリカではヒアリの被害が年間8万人以上に上ると報告されており、うち100人以上の方がアレルギー反応によって亡くなっています。

 

ヒアリの毒は体内に入ると体は抗体を作ります。その後、再びヒアリに刺されると抗体が過剰に反応してアナフィラキシーショックを起こすのです。

 

ヒアリに刺されるという被害によって亡くなる方がいるのはこのためです。

 

しかしヒアリに刺される方全員がアナフィラキシーショックを起こすというわけではありません。多くの方は痒みなどの反応ですみます。

 

ただし、ヒアリの名前の由来のごとく、刺された時はものすごく痛いと言われています。その痛さは火に触れた時のようだというところから、fire ant ヒアリと名付けられたのですから。

 

しかもヒアリは複数で襲って来るばかりでなく、何度も毒針で対象物を刺すのでかなりの激痛だと言われています。

 

ただし、アレルギー反応が強く出ると熱が出たり動悸などの症状が出ます。またどのタイミングでアレルギー反応が強く出るかわかりませんので注意は必要になってきます。

 

■ヒアリの日本上陸
アメリカでは報告があっただけで年間8万人の方がヒアリに噛まれているのですから、実質はそれ以上の方がヒアリに噛まれる被害があると思われます。

 

ですので、ヒアリが万が一日本に上陸したとしてもそれほど深刻なものではないと言えます。しかし動植物に少なからず被害が出るため、生態系に影響が出ることは間違いないです。

 

まぁヒアリに刺されるとものすごく痛いということは間違いないようなので、上陸しないに越したことはないですけどね(-∀-`; )

 

そういえば日本は数年前にセアカゴケグモでかなりニュースを賑わったのですが、今はどうなっているのでしょうか。

 

もしかしたらヒアリが日本に上陸したとしても、セアカゴケグモのように最初だけ話題になって、その後は話題にすら上らなくなるのかもしれませんね。


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