ネックノミネーション 日本では?

ネックノミネーション 日本では?
ネックノミネーションとは、SNSを通して飲酒をするゲームです。オーストラリアで流行していたものがその他の国にも飛び火し、問題になっているゲームです。

 

ネックノミネーションを「死のゲーム」と表現する医師もいるほど危険な行為です。

 

■ネックノミネーションとは?
ある人がフェイスブックなどのSNSを通じてアルコールを一気飲みする動画を撮影しSNSに投稿。

 

その人物は二人の友人をSNSで指名する。指名された二人は同じようにアルコールを一気飲みする動画を撮影しSNSに投稿し、別の二人を指名する。

 

これがネックノミネーションの流れです。この指名を途中で途切れさせたり、アルコールの一気飲みを拒否すると、SNSを通して非難されます。

 

このネックノミネーションの一連の流れは、まさしくアルコール・ハラスメント(アラハラ)です。日本では新入生や新入社員の歓迎会などで行われていたアルコールの一気飲みの強要が『危険な行為』として認識されています。

 

一気飲みで死亡する事故が増加したのですから、これを禁止するお店が日本中で増えたのは当然の流れです。

 

■ネックノミネーションは日本で流行するのか?
ネックノミネーションが日本で流行する危険性はないとは言い切れませんが、日本人の気質上、ノリで一気飲みを強要する日本人は少ないような気がします。

 

おそらくですが、多くの日本人の方がネックノミネーションを「危険で馬鹿らしい行為」と認識しているでしょうし、動画を載せることを躊躇する人が日本人には多いと思いますので。

 

ただ、もしネックノミネーションが日本で流行するような兆しがあるのなら、一気飲みがいかに危険で恥ずかしい行為かを理解しておくべきです。

 

《ネックノミネーションが危険な理由》
まず、日本人は欧米人に比べてアルコールに弱い方が多いです。日本人の成人の半数の方がアルコールが苦手で、そのうちの20%の方が完全にアルコールが飲めないと言われています。

 

SNSでそういった方にネックノミネーションを拒否されて「ノリが悪い」と非難するのは、相手に自分が暴力をふるうことを強要するようなものです。犯罪に近い行為ですよね?

 

次に、一気飲みというのは体のアルコール代謝能力を超えていても、そのことが発覚するまでにタイムラグが生じることを知るべきです。

 

体内にアルコールが大量に入ることでアルコールの処理能力が限界を超えてしまうのです。急性アルコール中毒です。

 

一気飲みを強要するネックノミネーションは本当に危険な行為です。『ノリ』のために本人や友人が亡くなってしまうほどバカなことはありません。絶対にやらないようにしましょう。

 

『ノリ』のためにネックノミネーションを行うのは勇気ではありません。やらないことを選択したことが勇気ですし、やらない選択をした方が一番のヒーローです。

 

また、万が一SNSでネックノミネーションが回ってきたら、ネックノミネーションがどれほど愚かな行為であるか、自分を大切にしない行為がどれだけ恥ずかしいかを相手に伝えましょう。友人の危険な行為を見てとても悲しいということを伝えましょう。

 

SNSで繋がっている『友人』は、大事な『友人』なのですから。


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