サイレント歯ぎしりとは?改善方法は?

サイレント歯ぎしりとは?改善方法は?
もともと歯ぎしりというのは病気というわけではなく、誰でもしている生理的な現象なのだと歯科医の青木聡先生がテレビで仰っていました。

 

サイレント歯ぎしりとは?

歯ぎしりの原因は、日中で溜まったストレスを寝ている時に解消する一つの反応だそうです。そんな歯ぎしりには3タイプあります。

 

《上下の歯をギリギリこすり合わせるタイプ》
よく「ギリギリギリ・・・」と歯ぎしりを表現することがありますが、それはこのタイプです。ひどくなると歯が擦れてボロボロになる方もいます。

 

《上下の歯をカチカチぶつけあうタイプ》
あまり聞いたことはないかもしれませんが、歯をカチカチと慣らすタイプの歯ぎしりもあります。カチカチという音が小さいためコツコツという音に聞こえることもあります。

 

《歯をくいしばるタイプ『サイレント歯ぎしり』》
このタイプの歯ぎしりは音がならないためとても静かです(サイレント)。しかし睡眠中無意識に歯を食いしばるため、歯ぎしりの一つのタイプとしてサイレント歯ぎしりと呼ばれています。

 

サイレント歯ぎしりとは、歯を食いしばるタイプの歯ぎしりです。

 

サイレント歯ぎしりをしていると、頭痛や肩こりや首の痛みなどの症状があらわれることがあります。歯を食いしばるにはあごの奥の「咬筋」という場所と頭の「側頭筋」を使います。

 

これらの筋肉を睡眠中に使い続けると休まることがありません。そのため頭痛が起こることがあるのです。

 

また、サイレント歯ぎしりが繰り返されると、これらの筋肉を補助する首や肩の筋肉「僧帽筋」や「胸鎖乳突筋」などにも負荷がかかり続けるため、肩こりや首の痛みという症状も引き起こされることもあるのです。

 

サイレント歯ぎしりのチェック方法

サイレント歯ぎしりを含め歯ぎしりは寝ている時に無意識に起こる現象です。ですので自分がどれほどの歯ぎしりをしているかということはなかなかわかりません。

 

そこで青木聡先生はセルフチェックの方法を紹介していました。

 

《サイレント歯ぎしりのチェック方法》
・朝起きた時にあごが疲れていることがよくある
・冷たいものや熱いものを摂取する時、よく歯が染みる
・歯の詰め物がよく外れることがある
・慢性的に肩こりや頭痛を感じている
・時間に追われるほど忙しい生活をしている
・競争心が強くどんなことも頑張る傾向が強い
・歯並びが悪い
・頬の内側をよく噛むことがある

 

3つ以上当てはまると強い歯ぎしりをしている可能性が大きいそうです。

 

サイレント歯ぎしりの改善方法

サイレント歯ぎしりは基本的には歯科で検査してもらうとハッキリします。あごの動きを計測する装置なので噛み合わせを調べてもらい、必要に応じて矯正などを行います。

 

噛み合わせを矯正することで筋肉の負担が減少し、サイレント歯ぎしりによる辛い症状が改善するそうです。

 

自宅でできる方法としては、リラックスをすることで筋肉を緩めるという体操があります。青木聡先生はサイレント歯ぎしりを改善する体操を「アイーン体操」として紹介していました。

 

1,あごを軽く前にだして左右にスイング

 

この体操を一回3分を朝晩2セット行います。アイーン体操を行うことであごの筋肉や肩などの筋肉が緩み、サイレント歯ぎしりが改善するのだそうです。

 

なお、最初は大きく左右にスイングせずに小さくスイングして、慣れてきたら徐々にスイング幅を広げると良いと感じました。

 

違和感が出た場合やあごから激しく音がする等の場合は体操を中止して、すぐに専門医の診断を受けるようにしてください。

 

そもそもサイレント歯ぎしりのチェックや改善方法は、自分で行うよりも歯科医の判断を仰ぐほうが断然正確ですし、改善や治療方法的確ですからね。


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